好きな言葉シリーズ①「守破離」

こんにちは!ミタカです!

今回は自分の好きな言葉をシリーズでお伝えするということで記事を書いていきます!

第一弾は「守破離」という言葉についてお話しします!
高校時代の剣道の先生が教えてくれた言葉は「守破理」だと思っていたのですが「守破離」が一般的らしいのでこちらを紹介させていただきます!

守破離とは

わび茶を完成した千利休(1522-1591)の教えを、和歌の
形式にまとめた「利休道歌」 (りきゅうどうか) のひとつに、
「規矩作法 守り尽くして破るとも 離るるとても本を忘るな」、
と言う歌があります。

 木造建築に携わる方なら、「規矩」(きく) という言葉が少し
気にかかるところですが、ここでは規範の意味として用いら
れており、「教えを守り続けながらも、いつしかそれを打破り
離れていく事も大切であるが、そこにある基本精神は忘れ
てはならない」 と述べたものです。

  特に師弟関係を重んじる芸道や武道の世界では、稽古や修行の段階を表現するものとして、
 「守・破・離」という言葉がよく使われていますが、それはこの歌の中にある三文字を引用したもの
 だと言われています。

出典元:http://www.eonet.ne.jp/~sekikoumuten/columnsyuhari.html

とのこと。

高校の剣道部の先生は、剣道の基礎を知らない私たちに徹底して基礎を教えていただきました。高校に入るまで9年間剣道をやったことのある私でしたが、改めて基礎を知るとまるで別のスポーツのように剣道を楽しむことができました。
その中で、先生は各部員が持ってる個性をほめて頂き、自分達もその個性を伸ばすことができていたと振り返ります。
ここまでが「守破」の話ですが、剣道を15年やってきた中で「離」に至ることはなかったです。それぐらい「離」の境地というのは奥が深いと考えています。

しかし、なぜこの言葉を胸に刻んでいるかというと「理」の境地に至った時というのがワクワクするからです!
先生から剣道は楽しい物だと教わったように、IT分野であったり、仕事が楽しい物であると分かち合えるように、「守破離」という言葉を胸に刻み続けて切磋琢磨し続けます!

今回の記事はここまで!
また次の記事を読んでいただけると幸いです!

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