世界遺産姫路城を詠む❅らべあろ企画
甲冑の赤の記憶や冬の城
やっとこさ来ることができました。
パソコンを自由に使える環境になかったものですから。(まず、言い訳から入ってます)
世界文化遺産(法隆寺とともに)第1号として登録されてから早30年になる姫路城は既にのりさんに素敵に詠んでいただいており、私の出る幕はないかなともおもったのですが、すでにあちこちで「行きまっせ~」的に吹聴していましたので責任を取って?お邪魔することとしました。
ただ、白鷺城大天守やら連立式やら石垣やらお濠とか千姫とかお菊井戸を詠んでも今さら的なことになるかと、自分としては変化球のつもりの上の拙句になりました。
その代りといっては何ですが、少し珍しめの写真をいつもより多く付けております。
上は、右が黒田官兵衛の甲冑。お椀をかぶったようなシンプルな兜ですよね。他の戦国武将の派手さに比べると地味です。でもこれには理由があるんです。
ホンモノの白檀塗合子形兜は、岩手県の盛岡にあります。
なぜ播州姫路から福岡博多を経由して盛岡へ?
これにも前述の兜の形にも物語があるんです。でも、長いのでここでは書けません。あしからず。
左の甲冑はかっこいいですが、最近人気下降気味?の羽柴(豊臣)秀吉。
こんなにスタイル良かったかは半信半疑としておきましょう。
(人気下降は大河ドラマの影響が大きいようです)
官兵衛、秀吉、どちらも姫路城主経験者なんですよ。
本来のテーマ世界遺産に戻ります。
画像の通り、登録名称がHimeji-castle(キャッスル)でもchateau(シャトー)でもなく、 【 Himeji-Jo 】 というのが良いですね。
やはり姫路城といえば桜の季節。日本一だと(手前味噌?)おもってます。
ご興味があれば、こちらの記事へも。
こちらのらべあろ企画さんへの参加です。
いつもお世話さまです。
最後におまけ。
メジャーリーグで、MVPに選出された大谷翔平選手がシーズン中何度もかぶったエンゼルスの兜とまったく同じモデルとのことです。
お城EXPO'23 に製作メーカーさんが出品されてました。
姫路城とは直接関係ないですが、どちらも日本の誇りですね。
ありがとうございました。