都々逸マガジン 五月号
なんともまぁ、勝手なタイトルつけたもんです。
都々逸デビューなどと颯爽と?記事をUPしてから、早二ヶ月、首をろくろにして待って居られた方もいたとか、いなかったとか。
あ、いなかったんですね…やっぱり。
でも、細々とですがつくってたんですよ。
はじめの方は春バージョンが多いですがご容赦を。
では、わたくしめの都々逸2(どどいツー)です、どうぞ !
♪ ♪ ♪
❅ なにか始める季節は春が いちばん似合うね風光る
❅ 春はあけぼの目覚まし迫る 布団がぼくを離さない
❅ 好いた惚れたは所詮は子ども あたしゃあんたに人類愛
❅ 想い思われフジにクマバチ 蜜と受粉の Win-Win
❅ 水切り遊びは若葉と清流 スタッカートで飛び跳ねる
❅ ボツ歌ボツ句もわが子と同じ 不憫だろうと旅に出す
❅ おかっぱ頭が見上げた空や 「いちばんぼ~し見ぃつけた!」
❅ 書かない方がよかったのかな 行きつ戻りつラビリンス
❅ 恋の駆け引きハンカチ落とし スマホ見ながら踏んでゆく
noter さん(都々逸の先輩など)のコメント欄に寄せた歌もいくつかあります。
こちらもそうですが、海の向こうで頑張ってる人へ。
都々逸(七・七・七・五)というのは、リズムが命。心をくすぐるリズミカルな詩と感じていただけたなら大成功。
最後に本日のおまけ。
❅ 娘らの来て嵐の如し 母の日疲れの父が居て
平和な日本を謌ったところで、お後がよろしいようで テケテンテンテン ♪
※ご感想、絶賛募集中です。六月号は、みなさんの心で決まります。ぉぃ
なにとぞよろしく !