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垂れ流し弔い-15-

会いたいなとか、一緒に〜がしたいとは別に、
「そばにいて」と望む気持ちは依存が強いのかな?

自分の世界の中でパートナーを見つけようとしないこと。川の中を流れる互いで、川は綺麗にそして平和に、誰かが溺れないように、メンテナンスをしながら日々努めること。溺れてからでなく、手入れをすること。くらいの愛。

僕の孤独は
この身体を一人で生きていく責任にきっとある。
本質的に支えるのは僕でなければならないこと。
大切な人の幸福を願う時、その人の手を握り潰さないこと。
話をし、食事をし、対話対等でいるには、
同調せずそして手を取ってはいけない。
(正しくは握りしてめはいけない、かな。)

寂しさは、この部屋のなかに真夜中も早朝も満ちる光のように捉えることだ。

欲しがりは目を曇らせる。
そう思うと寂しい度ここには光が増していく。


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