「今そんなことしたら、もったいないよ!」 「もったいないなぁ」 「もったいない」はなんとなくマイナスなイメージがある。今日は、私はその「もったいない」って感覚が人より乏しいって話を。 この話は、私が日々開催している脳内サミットに度々登場する議題だけど、いつも考えがきれいにまとまらないまま飽きて離席してしまうから、この場を借りたい。 「もったいない」がない利点としては、決断に時間が要らないこと。自分が今まで積み重ねたものがあっても、違うって思った瞬間辞められるし、他
早速。 湊かなえさんの、「豆の上で眠る」読了。 湊かなえさんの作品を読むのは3回目で、例に倣って書き進め方が好きだし、描写がすっと入ってきて読みやすい。んー、やっぱり暗い暗い。そういうのだとわかって、そういうのが読みたくて手にとったんだけど。 私は3歳下の妹がいて、あらすじを読んで「姉妹」にフォーカスした題材に惹かれて購入。妹(この本では姉)がすり替わる?そんなの絶対気づかないわけない。そんな印象から。 以下感想 読み終わってからいくら考えても、ただの残酷な
一人暮らしになる前は、今日はこんなことがあった、何もなかったけどこういうことを考えたっていうのを家族に基本全部話す私だった。話したいだけ話したらすぐ自分の部屋に籠る自分勝手なおしゃべり。 その毎日のルーティンが、めんどくさがりな私にとっては、日記を書くことの代わりみたいに多すぎる考え事を消化してくれてた。 家族ほどに、「どうでもいい話」を何も考えずに話せる相手はなかなかいないもので(と思ってるのは本当だけど相手にとってどうでもいい話はしちゃってるかも)。おしゃべり大