08 無意識の依存に気づく
こんばんは。green green 🌿です。
今、国際線のゲートで、韓国行きの飛行機を待っている。
いつも、娘と行っていた韓国。
今回娘はハワイに旅行中。推しのフェスに今回、
ひとりで行くことに。
通常であれば、1人では行かないんだけど、
今回、彼が事務所から独立して初めてのLIVEなので、
私もひとりで海外を頑張ってみるか~と決心したのだ。
娘の海外渡航歴は凄まじい。
中学校からオーストラリアに行ったのを皮切りに、
韓国、韓国、ほとんど韓国だが、コロナ禍でさえ、試験の合間ですら、
自分で調べビザをとり、韓国に通っていた。
やった人はわかると思うが、東京では、申請するだけでも大変だったらしい。
彼女の決めたらやる!という強さは、旅費を稼ぐ姿も合わせて、
周りの人をかなりびっくりさせていたよう。
語学を学ぶことにもに抵抗がなく、
ヨーロッパ旅行、韓国留学をしたことで、
日本人というより地球人という感じ。
周りの友人も、留学している子が多数。
娘は今度はミラノに留学している中学からの親友に会いに行くのだそうだ。
娘と私の旅。
私たちは旅行を楽しんでいると思っていたが、
途中から私が娘にどっぷりと依存していたことに気づき始め、
まずいぞ…とじわじわと思っていた。
娘と行くと楽だ!
でも…
今回、意を決して、スケジュールを自分で立て、
ゲートに並んでいる自分。
さて、私のひとり旅はどうなることか?
韓国の気になることもあるので、その件も含めて、改めてnote したいと思う。
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この件と
最近モヤモヤしていた事が合致した。
医療現場でお薬を渡す場面。
本人はそこにいるにも関わらず、
奥さんやお母さんが窓口に来られる。
飲むのは本人だし、渡す者からしたら本人の様子も見たいし、
点鼻薬や吸入薬は本人に直接説明した方が効率的。
まぁ、そこは譲ったとしても…
気になるのは、病気に対する意識、治そうとする意識のこと。
病気なのは座っているアナタなのに、
別の方が受けとるというのは、なんだかモヤモヤする…。
年齢的な背景や、立っていられないほどの場合を除いたとして、
50代の夫の薬を妻がもらう。
とか、
高校生なのに症状を聞いてもお母さんが答える。
こちらが高校生の顔を見て話しているにも関わらず、だ。
依存の先にある姿を想像して、
今からでも自分のことは自分でやろうよ~!って
後ろ姿を見ながら思ったその先に、
娘に依存してる自分が見えてくる。
これが鏡ってことか…な。
そうこうしているうちに、
仁川空港に到着。
ホテルへの地下鉄。
無事にホテルに着けば、今日は合格!
そして、美味しいなにかを食べられたら、120点だけどな。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。