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旅路のしおり その30
・アドベンチャー攻略:スレッシュ
ここではシャドウアイルにあるアドベンチャー«スレッシュ»についての概要と、全体的な攻略の方針をまとめています。
・アドベンチャーの概要
難易度:⭐︎3
バトル数:7
経験値:1925
全体マップ
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パワー(スペシャルルール)
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・攻略の方針
ゲームの序盤から攻撃力が高いエネミーが多く、回復マスで回復せざるを得ない状況も多発します。
一方でそれぞれの敵の弱点も明確で、コツを掴めば大幅にクリア率も上がると思います。
また分岐については敵の特徴を知ることが最も重要ですが、多くのチャンピオンでは以下が1番簡単なルートだと思います。(異論は認めます。)
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・オススメレリック
レアレリックは使うチャンピオンに合わせて選ぶ方が良い場合が圧倒的に多いので割愛します。
しかし、コモンレリックは個人的におすすめしたい2つのレリックがあるので紹介させていただきます。
コモンレリックに迷った時はぜひ参考にしてみてください!
・星の子の杖
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«ご機嫌なポロ»戦や«トリンダメア»戦などの序盤の打点をネクサスで受ける余裕が生まれるため、回復マスでデッキ圧縮をしやすくなります。
〈星の子の杖〉については下の記事で詳しく解説しています!
・ラヴァナスハイドラ
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パワーとサポートチャンピオンの厳選を目的とした採用です。これについては後のRRで解説したいと思います。
・VS子蜘蛛
«スレッシュ»アドベンチャーでパワーを選択した後、«子蜘蛛»と戦います。
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・敵の特徴
敵の使うカードの中で最も警戒すべきなのは«蜘蛛の怪異»です。
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ただしここでは«蜘蛛の怪異»単体についてではなく、敵のパワーと序盤の展開が大切になります。
敵のパワーは以下の通りです。
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1、 2ターン目に敵は展開し、攻撃をすることでエフェメラルを持った«蜘蛛の怪異»を召喚します。
そして3ターン目にアドベンチャー全体のパワーで出した«呪われた墓所»から«蜘蛛の怪異»を蘇生させるのが序盤の動きになります。
この後は«不吉なポロ»や«狂乱の蟲»、«魂紡ぎ»などのエフェメラルユニットを展開し、攻撃してきます。
また、敵のデッキには«おぞましき饗宴»とチャレンジャーを持った«不運な貴族»の1点ダメージによる除去手段を持ちます。
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・攻略のコツ
エフェメラルユニットの攻撃をブロックできさえすれば、勝つのは難しくありません。
攻撃力が3以上のユニットを優先して展開することで被ダメを最小限に抑えることができます。
ただし、体力が1の場合は除去される可能性が高いので注意しましょう。
また1、2ターン目に敵が使うユニットはその多くの体力が1になっています。
最初の敵のアタック直前に敵の盤面を一掃できれば、アタック時に«蜘蛛の怪異»が召喚されず、«呪われた墓所»から«蜘蛛の怪異»が蘇生されることもないので、大きなアドバンテージを得ることができます。
※ただし敵の«おぞましき饗宴»はパワーによって«子蜘蛛»と«ポロ»をだしますし、«不運な貴族»もラストブレスで«子蜘蛛»を出すので、少し難易度は高めです。
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・まとめ
«子蜘蛛»戦で気をつけることは以下の通りです。
・攻撃力3のユニットを優先してプレイする
・体力1のユニットは後からプレイする
«子蜘蛛»戦は突破こそ難しくないものの、先のバトルを考えれば体力を温存しておく必要があります。
敵のリソースはそこまで太くないので、相打ちのブロックをして丁寧に勝ちに行くのもアリでしょう。
・RR「ラヴァナスハイドラ」
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コモンレリックの〈ラヴァナスハイドラ〉は他のコモンレリックと比べて特別強い訳ではありません。しかし、うまく使えばちゃんと役割を持たせられるので、今回はそれを紹介しようと思います。
・複数回発動させる
まずは«ルブラン»や«ケイン»などのチャンピオンを複数回召喚して〈ラヴァナスハイドラ〉をたくさん発動させる方法があります。
レアパワーの〈安定化〉で2回発動させるだけでもコモンレリックにしては十分な働きをしてくれます。
・ティーモアドベンチャーの時短
チャンピオンを解放して育成し始める時、スターパワーが低ければ«ティーモ»のアドベンチャーから始めることもあると思います。
そのとき1つだけコモンレリックをつけられるのですが、使いたいチャンピオンと相性の良いコモンレリックがない場合は〈ラヴァナスハイドラ〉がおすすめです。
«ティーモ»のアドベンチャーで敵は体力が1のユニットを多く召喚しますが、〈ラヴァナスハイドラ〉でそれらを一掃できます。
敵のユニットを一度に除去することで打点が通りやすくなりクリアタイムを短くできるので、機会があれば是非試してみてください😙
・ピンポイントメタ&リセマラ安定
今回1番知って欲しい使い方です。
育成が十分でないまま高い難易度のアドベンチャーに挑戦するとき、最初のパワーがかなり重要になります。
しかし、パワーのリセマラをするためには最初の2戦を突破しなければなりません。
そこでもしその2戦の中で体力が1のユニットを多く召喚する敵がいれば、〈ラヴァナスハイドラ〉の出番かもしれません。
その具体例こそが先ほど扱った«子蜘蛛»戦であり、«子蜘蛛»戦での〈ラヴァナスハイドラ〉はかなり通りが良いのです。
このように〈ラヴァナスハイドラ〉はピンポイントメタで刺さる場合があるので、今後も見つけた時は発信したいと思います。
今回はここまでにしようと思います。
一昨日と昨日にかけて行われたルーンテラオープンでは、そらはる選手が見事優勝しました!おめでとうございます!
また、そらはる選手以外にも多くの日本の選手がプレイオフに進出されました。他の国の選手も尊敬しておりますが、やはり日本の選手が活躍しているのは特にこちらも嬉しくなってしまいます。
その中でもトップ16まで勝ち進まれたkeihさんは、オープンについての記事を投稿されております。
ぜひご一読ください!
そしてここからは当記事についてのことですが、読んでくださる皆様のご協力もあり第30回まで続けることができました。
始めた当初はここまで続けるつもりはなかったのですが、楽しく書いているうちにここまで来れました。しかし、この継続には皆様が温かく見守って下さったことも大きかったと感じています。
今後も楽しく記事を書きつつ、旅路のしおりを通してルーンテラの盛り上がりに微力ながら貢献できればと思います。
改めてよろしくお願いします!
では、また次回。