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スリランカ滞在記 guest house編
こんにちは!こんばんは!
スリランカ2回目は今回滞在したゲストハウスと、その周辺の環境について書いてみます。
ニゴンボにある国際空港から約13Km、車で約30分。
ベヤンゴダという街にある、小さいけれど綺麗に整った、日本語を流暢に話すアノシャさんという女性が営むゲストハウスです。
priyamani guest house
http://www.hghg.jp/hotelpriyamani/
住宅街というか、昔からの村の中にありますが、各家庭に椰子の木やマンゴーやジャックフルーツなどの果物の木がたくさん植えてあるので、まるでジャングルの中のような自然いっぱいの雰囲気です。
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一階にはアーユルベーダの施術用の部屋と、ゲストには向かないのですが、(一階は採光が悪く、風通しも悪いため。)トイレとシャワーがついた部屋が2部屋あります。
2階はゲスト用のお部屋が3部屋あり、一つは特別室で寝椅子のあるベランダとトイレとシャワーがついたお部屋で、あと二つはシャワーとトイレは共同ですが、風通りがよく快適な部屋が2部屋あります。
今回はMAXで5人のゲストが同時にいたので、一階の部屋もゲストルームとして整えられました。
バスタブは無いのですが、温水が勢いよく出ますので日本人でも大丈夫だと思います。
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朝、日の出とともに目覚めると(あまり電気を消費しないように、なるべく夜は早く寝て、朝は陽が昇るまで待ちます。)鳥たちが一斉に鳴いて日の出を喜んでいます。私は鳥が大好きなので、部屋に居ながらにしてバードウオッチングができるので、どれだけでも外を眺めていられます。
大きい鳥、小さい鳥、色々な色の鳥、鳥、鳥、たっくさんの鳥が見られます。
ある日、一つの部屋にハミングバードのつがいが入ってきました。二羽で鳴きながらしばらく滞在して、そっと出て行きました。夢のようでした。
リスもたくさん庭に住んでいて、テラスの近くまでやってきます。
近所の犬たちが集まって遊び始めます。
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陽が昇る少し前、5時半ごろになると、パン屋さんのスリーウィラーがにぎやかな音楽と共にやってきます。買いたい人は音楽が聞こえると道路に出て待ちます。毎朝、焼きたてのパンがゲストハウスの朝食にも並びます。
魚屋さんは「魚〜〜〜」と大きな声で呼びかけながらやってきます。バイクの荷台には数種類の魚が並び、昔ながらの天秤ばかりで計量しています。
魚のカレーもスリランカではよく作られていて、とても美味しいです。
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陽が昇ると、人々は家中の窓を開けて、箒で掃き掃除をします。
こういった習慣も90年前のことを書いた本と変わらないことに感動しました。
90年前は、井戸の前で行水をしてから出かけるのですが、今もそのまんまの井戸があるけれど、お隣のお宅では井戸の前にシャワーが付いていて、それでも外でシャワーで行水をしていました。男性も女性もサロンをまとったまま行水をする様子が、無駄なく素早く美しい光景でした。
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朝、昼、晩とアンマ(お母さん)がご飯を作ってくれます。
毎回スパイス料理ですが、意外とバリエーションが豊富で味付けもさまざまで、どれも本当に美味しいことに驚きでした。
2週間の滞在では飽きずにカレーを楽しみました。
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夜になると、一年中ホタルが庭に舞っています。
7時〜8時ごろ、毎日では無いのですが、何かの条件が揃うとホタルが舞います。
部屋のテラスから、もう本当に触れる距離にホタルが光って、それはそれはうっとりする光景でした。
飼い犬のローシーが、私たちがリビングに出てくると必ずやってきます。
私たちが食事を始めるとジ〜〜〜〜〜〜っと目を見てくるのですが、、、
「ごめんローシー」と言いながら毎回食事をしました。人の飼い犬に勝手に食べ物をあげられないので。
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気温は28度ほどですが、家中の扉や窓が全開なので、風が入るし、蚊はほとんどいないし、なぜか快適です。夜も全開のまま、蚊帳を吊って寝ますが、少し肌寒く感じるほどでした。自然がいっぱいだと、気温が高くても暑さを感じないのか?アスファルトやコンクリートからくる熱がないからかもしれません。
こんな素敵なゲストハウスです。
自然の中で暮らしたい!!みんな口を揃えて言っていました。
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