終わりと始まりはくっついている
ペッパーの門出
息子のペッパーは中学3年生です。
一応受験生ですが、とてもマイペースなのでたくさん心配をしました。
でもちゃんと、ペッパーらしい進路に落ち着きそうです。
親が想像した方向とは違うけれど、ペッパーの選んだ道は、ちゃんとペッパーの道で、ペッパーらしいのでとても腑に落ちています。
「母ちゃん、大丈夫だよ」
心配する私にペッパーが言った言葉ですが、その言葉通りちゃんと大丈夫だから不思議です。
子供の進む道を、たとえ親だからとコントロールするのは違うようです。
心配するより、信頼する。
このことを、実際に学んだ1年間でした。
中学生が終わりますが、高校生活がスタートします。
思いっきり自分のやりたいことをやりきってほしいと思います。
妹の門出
私の妹が、長年勤めた仕事場をやめて、新たにセラピストになる道を選びました。長年勤めて安定の収入があったのに、なんの保証もない新たな道へ進むことは、勇気のいることですよね。
でも、素晴らしいセラピーに出会い、自分も人を癒してあげたいと勉強を始めました。そして、とうとう独り立ちをして、セラピストとして頑張っています。
よくぞ諦めずに、最後までやり切りました。すごいすごい。
「人を癒す」ことは素晴らしい仕事ですね。
いつも人を笑わせたり、元気づけてくれる妹の天職に行き着いたのではないでしょうか。
安定を手放すのは勇気がいることですが、自分らしい道を選んだ二人に、盛大な拍手を送りたいです。パチパチパチ!!
二人の終わりと始まりに幸あれ!
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