ぼっちが好き
私は一人でいることが好きだ。
お友達がいないわけではない。
誘われれば、なるべく出かけるようにしている。
でも、自分から人に声をかけることは滅多にない。
若い頃は、一人でいることが残念なことだと思っていた。
たくさんの友達に囲まれて、楽しそうにしている人を見ると焦っていた。
それで、自分はつまらない人間だと卑下していた。
人のSNSを見て、自分もどこかへ出かけなくっちゃと焦っていた頃があった。
でも、今なら思う。
だって一人が好きなんだもの。
リア充は、たくさんの人といることではないと思う。
ひとりぼっちで私は、充実した時間を過ごしている。
そう思えるようになった今、とても気が楽になった。
人が苦手なのではない。
人と話すことはむしろ大好きだ。
お店や旅先で知らない人と話すのがとても好きだ。
例えるならば、一人旅の途中で、人と交流するのが好き。
友人何人かと一緒に旅行に行くのは苦手。
ちょっと面倒臭い人である。
でも、それが私であり、そのまんまの自分でいいと思っている。
「みんな違ってみんな良い。」
そう、本当に思えるようになった時、自分の凸凹さも愛せるようになると思う。
私と感じ方の違うそこのあなたも、それでいい。
国が違えば、考え方も文化も違うけど、それもいい。
違いを尊重できたときに、自分を本当に愛せるようになると思う。
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