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真ん中でいること


私たちは、自分の現実は自分で作っています。
自分の発する波動と自分の感情が現実に影響してきます。
自分の現実を良いものにしたければ、波動を高く保つこと、
ネガティブな感情を捨てることが大切です。

ところが、最近分かったのが、ポジティブにいることが最善ではないということ。
自分の真ん中にいることがベストだということです。
ネガティブにいることも、ポジティブにいることも、どちらかに傾いて、真ん中からずれているということです。
平安な状態というのは、真ん中にいることです。自分そのものでいる時が真ん中なのです。

では、どうすれば良いのか
ネガティブな感情が起こった時、怒り、妬み、苛立ち、不安などの感情を
「ああ、私はこんな感情が今起きているなあ」と観察します。
それだけでいいのです。
そして、手放す。
ポジティブな感情が起こった時、喜び、興奮、幸福感、そんな時も
「ああ、私はこんな感情が起きているんだなあ」と観察します。
そして手放す。
感情に抵抗しないで、観察して、手放す。

真ん中の状態でいる時、波動を高く保てている時、
自分がどうなりたいのか、自分が何を選択していくのか、頭ではなくて感覚で選択していく。
本当に自分が求めている方へ。

では、高い波動とはどんな時なのか。
一番わかりやすいのが、感謝を感じている時。
感謝の波動が最も高い波動だと言われています。
何に感謝して良いのかわからない方は、
自分が生きて呼吸できていることに、
五体満足に動くことに、
暖かい布団で寝られることに、
ご飯が食べられることに、
そんな当たり前のようなことが、実は当たり前ではなく、特別なことなのだと気づく。

それから、身近な自然に、
太陽の光に、水に、植物に、地球に
感謝できている時、波動は最も高い状態なのです。

中庸、感情を真ん中に、波動を高く。
それだけで、全てがうまく行くはずです。

お散歩しましょう。
自然の中で座りましょう。
瞑想しましょう。
これだけで、真ん中に近い状態になれます。

今日も読んでいただきありがとうございます。
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