19XXプレイ日記(2):音楽で攻略する
この記事を含めて、19XXプレイ日記をまとめています。
『カプコンアーケードスタジアム』発売以来、19XXは毎日少しずつプレイしていますが、3日プレイしてようやくMission3ボス「カルベルトワーゲン」を何とか突破したところ。
クリアよりも当時の攻略パターンを思い出しながらのプレイなので、まだまだ時間はかかりそうです。
そこで今回は、私がどのような攻略をしていたのかについて、少し触れていきます。
19XXは「パターン」と「合間」が特徴
STGにおける敵の攻撃は大きく分けて、場面によって敵の攻撃が完全に決まっている「パターン」と、常に異なる「ランダム」があります。
パターンに対してはタイミングを覚えて常に先行して動く、ランダムに対しては何が来ても対応できるアドリブで攻略する。中にはパターンは決まっているけど出現位置がランダムなど、ゲームや各場面によって特徴があります。
その中で、19XXはほとんどパターンが決まっているので、敵が出現する前にボタンを押しっぱなしにしてマーカーミサイルを準備をするなど、溜撃ちを使った戦略が組みやすくなっています。
でもこのゲームには場面の「合間」が各所にあります。
例えば、Mission3で崖から巨大なプロペラ機が登場する場面、Mission4で水面から大量の潜水艦が影を見せる場面、Mission5で上空から降下して地上の列車に近づいていく場面など、数秒ほど敵が攻撃してこない。
そこでは何かが来るのを待ちかまえる、緊張感がある演出の一つとなっています。
合間を制するのは「音楽」
この中でいつマーカーミサイルを撃つか、そのタイミングを取る方法として、私がいつも利用していたのは「音楽」でした。
その場面をムービーに収録しています。
19XXは場面と音楽が完全にシンクロしているため「このメロディが鳴り終わったところで敵が姿を現す」というのが完全に決まっています。それを利用しているのです。
ちなみに、タイミングは音楽で取りますが、撃つ場所は「崖のこの辺に小さな傷のようなものがあるからそこに合わせる」とか、映像の一部分を基準にしています。
言ってみれば、私にとって19XXは音ゲーですかね。
でもこれは、音楽がよく聞こえるからできることであって、ゲームセンターによっては音楽が聞こえにくくてタイミングがとれないこともありました。
私が当時、毎日通っていた店は、スピーカーから音楽がよく聞こえました。今思えば、環境にも恵まれたのでしょうね。
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