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音楽をスプレーする!!アーティストサービス「sprayer」の本格提供を開始しました

8/8より、音楽活動をするすべての方に使っていただける音楽ディストリビューションサービス「sprayer(スプレーヤー)」の本格提供を開始しました!

初回となるこの記事では「sprayer」というサービスが、どういう想いから生まれ、どういう未来を描きたいのかについてお話しします。


自己紹介

はじめまして!sprayer運営の森崎と申します。
学生時代は魚の研究をしていたのですが、好きが高じて新卒で音楽業界に。それ以来、アーティスト/ミュージシャンにとって新しい選択肢を創れるようサービス創りに取り組んできました。

そして私が今所属している株式会社ライツスケールは、
日本で最初に音楽ディストリビューションを開始(SpotifyやYouTubeなどへ配信する事業)し、20年弱に渡りレーベルや事務所、ゲーム会社さんなどのあらゆる音楽の配信流通を行っている企業です。

配信する、だけじゃないサービスです

そんなライツスケール社から、
誰でもオリジナル楽曲を世界中に配信&収益化できる「sprayer」というサービスを提供開始しました。

そして「sprayer」はそれだけじゃありません。

音楽活動に役立つ機能を様々に用意しており、
ファンと配信収益をシェアできるなどの機能を備える
『spray LINK』が最大の特徴です。
音楽ストリーミングサービスをはじめとする配信先からだけに留まらず、sprayerを通じてもっともっと音楽を拡げられ皆様の音楽活動に必ず役立つサービスになっています。

サービスに込めた想い

音楽ストリーミングには毎日約10万曲の新曲がアップロードされている(Sir Lucian Grainge:Chairman and CEO of Universal Music Group)

MUSIC BUSINESS WORDWIDE

誰でも音楽を配信できる時代になり、音楽を配信するだけでは"大海の一滴"のように感じられ、誰にも届かないのでは・・・?と悩んでしまうこともあるかと思います。(実際、私自身がそうでした、、、)

それでも曲についての反応を得られたり、誰かから応援をもらえることが何よりも音楽活動のモチベーションになると信じています。

だからこそ、ファンの多い少ないに関係なく「ファンと一緒に音楽を世界に拡げられることを最も大事にするサービスにしたい」と考えています。

鮮やかな色でスプレーされるように、音楽が様々なファンと共に世界に拡がっていく。「Spread Music with Fans」「音楽をスプレーする」という言葉にはそういった想いを込めています。

sprayerで描きたい未来

sprayerでは、アーティストとファンと作品が三位一体となった強固で濃密な関係=「ファン・コミューン」を築きたいと考えています。
音楽を一方向的に販売/購入する関係に留まらず、双方向的にファンとアーティストが繋がり一緒に活動を大きくする共同体(=コミューン)を創れることが音楽活動のブレイクスルーになると信じています。

アーティストそしてファンの皆様と共に、ファンクラブ/ファンベース/ファンコミュニティなどの言葉に収まらないその先を目指したいです。

アーティスト人生が変わる瞬間、それは「人との出会い」が最も大きいのではないでしょうか。これはレーベルや事務所だけの話ではなく、ファンのことも含まれているはずです。

音楽とファンの出会いをもっともっと増やし「音楽サービスでアーティスト人生は変わる」と信じながらチームメンバーで日々運営しています。

音楽を愛する皆様と共により良いサービスになれるよう進んでいければこれ以上にない幸せです。音楽活動をする皆さん&音楽ファンの皆さん、ぜひsprayerを使ってみてください!

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