【転職体験記】中途入社して約1年、ディレクターの私が思うこと
以前インタビューを受けて掲載されたのが7月、
早いものであっという間に2022年も終盤になりました。
私がスプラシアの最終面接を受けたのもちょうど去年の今頃で、採用通知の結果を今か今かと待っていたのを懐かしく思います笑
これまでの経歴
(これを書くと実年齢が分かってしまうのであれですが、)
社会人としてはなんやかんやで6年目を迎えます。
1社目、2社目と経験し、スプラシアは3社目の会社になります。
私の1社目からのざっくりとした業界や職種は下記です。
1社目
業界:写真や動画などのビジュアルを扱う会社
職種:内勤営業、カスタマーサクセス 、webディレクター
2社目
業界:動画の制作や配信のサービスを提供する会社
職種:webディレクター、マーケター
仕事に対しての軸
よく就活や転職などで聞かれる「軸」。
恥ずかしながら実はしっかり考えたことはなく、その時その時で転々としていました。漠然と「いろいろなことをやってみたい」とは考えていたので、職種にとらわれずやりたいと思ったことに挑戦できる環境には身を置いておきたいと思っていました。
幸福なことに1社目・2社目でも、スプラシアでもいろいろなことに挑戦し、様々な職務に携われるような機会を与えてもらっています。
特にスプラシアでは、「もっと○○なことをやってみたい」や自身が得意とする分野などには積極的にチャレンジさせていただいています。そこにはもちろん、それをやるからに必要なフローを書き出したり、協力してくれる人たちに声をかけたりなどは必須ではありますが、仕事が好きな人が多い会社なので、自身のやりたいことが会社にとってプラスになっていくことならば協力し賛同してくれる人はたくさんいます!
そういった意味ではスプラシアが一番「いろいろなことをやってみたい」を叶えられる会社だと感じています。
働くうえで大切にしたいこと
また、仕事をするうえで大切にしていきたいことは就活時代から変わらなかったかなと思っています。
私が大切にしていきたいことは「自分の感覚を大事にする」こと。
何をするにしてもその事象に対して何かしら思うことがあって、思うことや感じたことが無ければ考えることには至らないので、「考える」フェーズにいくためにも自身の感覚を研ぎ澄ましていきたいなと思っています。
大学で芸術を論ずる学問を専攻していたことや趣味嗜好もあって、「芸術(特に視覚芸術)」に関わりが深かったのも背景にあるように思います。
仕事をする中でそういった視覚芸術のコンテンツに触れたり、
アートな感覚を大事にできるような環境があったり、
そういった自分のセンスを活かしていけるような仕事ならば、
多少嫌なことや大変なことがあってもどうにか乗り越えていけるだろうな、と漠然と考えていました笑
実際に少しでも自分の好きなものや大切にしていきたい何かがそばにあった状態で仕事するとテンションがあがったり、自分から○○しようという気持ちになるのではないかと思います。
これから就活・転職される方も自分の大切にしていきたいことをずっと大切にできるような環境で働いていって欲しいなと思っています。
入社したきっかけ
スプラシアに入社したきっかけは、コロナ禍に入ってより注目され始めた「オンラインでの人同士のつながり」や「オンラインイベントの今後の可能性」に興味があったのと、転職中のカジュアル面談で対応してくださった方と一緒に働いてみたいなと思ったからです。
オンラインでの人同士のつながり
人と気軽に会えなくなってしまったコロナ禍で、「オンライン」での人同士のつながる方法がこれまで以上に増え、つながろうとする人も増えたように感じます。技術の進化も寄与している一方、人と直接関われない寂しさなどを埋めるためのモノが多く生まれてきているのかなと。
簡単にコミュニケーションをとれるアプリを使いこなす世代や普段からSNSで顔も知らない友人と交流している人々からすれば今更?と思うような所に、一気にいろいろな人が入っていくような印象を覚えたのが記憶に新しいです。そういった様々な人が使うようになった“オンライン”での人同士のコミュニケーションの一端に触れられたらと思いました。
オンラインイベントの今後の可能性
上記はBtoC的な話ですが、直接的な営業をおこなえなくなってしまったビジネスパーソンたち同士で繋がる手法の一つとして「オンラインイベント」があります。スプラシアに入るまではBtoBのビジネスイベントって何ぞや?と思っていたのですが、企業が顧客に対しておこなう感謝祭や協賛企業を呼んでおこなう展示会など、一言でオンラインイベントといっても種類はさまざま。そのため、お客様の要望も多種多様です。
入社してから上記を知りましたが、入社するまえはただただ「オンラインイベントって楽しそう!」くらいの気持ちで志望していました。
web上でのUI・UXなどの表現方法に非常に興味を持っていたので、そういうデザイン的な観点も含めて、オンラインでおこなうイベントならではの楽しみ方や価値観を生み出していけるのではないかと考えました。
リアルにはリアルにしかない良さがあるし、オンラインにはオンラインにしかない良さがある、そう思うと「良さ」を追求したくなってしまいました。
オンライン“でしかできない“イベント、そこにはさまざまな可能性が眠っているのではないか?と思い、スプラシアでその可能性を探ってみたいなと思ったのが入社のきっかけです。
働く人たちの人柄
スプラシアではカジュアル面談を実施しています。
転職活動の際には、ちゃんと企業のことを知ってから面接に進むかどうかを決めたいと考えていたので、カジュアル面談をしていただきました。
会社の説明と質疑応答などで1時間ほど。イベント業界自体は初めてだったので、どういった会社で働いた後にはどのような仕事をしていくのかといった説明を丁寧にして下さり、スプラシアという会社の理解が深まったことを覚えています。また、自身が働く時の具体的なイメージを持てたような気がします。私が転職時に次の会社に求めていた内容なども質問で伺うことができましたし、担当者の人柄も垣間見えてすごく楽しそうな会社だと思ったのも記憶に新しいです。
1次面接、2次面接、最終面接、どのフェーズでも面接官の方は話を聞いてくれ、質問すると自身の仕事に誇りをもって働いているのが分かりました。会社のValueを体現している方が多くて、非常に魅力的な会社だと感じました。そういった働いている方の人柄も入社の決め手となりました。
実際に約1年働いてみて
実際に働いてみて思うのは、「やりがいが非常にある」という一言に尽きます。残業がある時もありますし、なかなか上手くいかないこともありましたが、仕事に対する充実度は非常に高いなと思っています。
入社してすぐにはイベントディレクターとして、オンラインイベントのディレクターをおこなっていました。ディレクターのお仕事については茂野さんのブログが大変分かりやすいので、是非読んでいただければと。
ディレクター以外にも社内マニュアルの作成を進めたり、
新規サービスのwebディレクター的なことをやっていたり、
マーケティングに携わらせていただいたり、
最近は新卒採用の面接官なども務めさせていただいています。
これだけでも私の求める幅広いお仕事ができているのが分かっていただけるのではないかと思います。
すべては他の社員の方の協力あってこそですし、実際に自分が動いていく中で社員の方々とも仲を深めていけたのではないかと思っています。
いろいろと不慣れやことやまだまだ未熟なところがある私を皆さん優しく受け入れて、いろいろと教えて下さってとっても感謝しています!
これから
入社してからあっという間の1年でした。会社に慣れることに精一杯な1年だったので、入社のきっかけとしていた「オンラインイベントの可能性」はまだまだ模索中です。
いまは新サービスリリースに奮闘している真っ最中です。
今後そのサービスをリリースしていく中で、新たなオンラインイベントのカタチを見ていくのを楽しみにしています。
時勢が変わる中で求められる価値が変わっていく商材ですが、いかに世の中に役立ててもらえるかを考えていければと思っています。
少しでも「スプラシア」に興味を持っていただけたら嬉しいです。
また、他の社員の仕事の話やスプラシアの仕事の様子などが気になる方はぜひ他のnote記事も読んでいただければと思います。
「スプラシアで働いてみたいかも」「どんな職種を募集しているの?」と思った方は、採用情報をチェックしてみてください。
カジュアル面談も実施しておりますので、まずは軽くお話して会社を知っていただければと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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