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自分のために言葉を紡ぐ場所。22歳。

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最近の記事

230129 - またひとつ、人生の節目を越えた

 年末コロナになったと思ったら、年始にインフルになった。その間たったの1週間(!)  個人差はあるんだろうけど私自身はインフルの方がよっぽどしんどい。39度近い熱が2日間続くし咳は止まらないし関節痛も筋肉痛も酷いし眠れないし。布団から出られず体力も無くなって、今はもう熱は下がったけど起きているだけでしんどくなってしまう始末。日常生活に戻るリハビリが必要だ...  にしてもインフルなんて本当に久しぶりで、丸6年はなってなかったように思う。コロナで免疫力下がってたんだなぁ。年末年

    • 230109 - 時の流れと変化を感じる

      この冬、ついにマフラーを解禁した。首元に何かあると首を詰められてる感覚で苦しくて苦手だった。というか今も苦手。前世はきっと首を絞められて窒息死したんじゃなかろうか。 でもマフラーには憧れてた。だってかわいいじゃん。 ってことでついに解禁。かわいいとかさておき、あったかい。まじか、こんなに違うのか。そんなあったかくないやろとか思ってた過去の私に言ってやりたい。 マフラーはいいぞ!! 先日高校の同窓会があった。数年ぶりに会う同級生たちは変わってるようで変わっていなくて、ちょ

      • 230102 - 一歩踏み出せる年に

        ぬるっと始まった2023年。今年もゆるゆるペースでnote更新していきたい。 年越しといえば東急ジルベスターコンサートのカウントダウン。今年も大成功でよかった。静かに終わるのは初めてで、なかなか不思議な感じだったけど。 個人的にはカウントダウンの緊張感から解き放たれた新年一発目の演奏が好き。明らかに生き生きとしていてちょっと面白い。 あと今年は指揮者の鈴木優人さんとピアノの角野隼斗さんの即興ピアノ連弾が素晴らしかった。2人とも即興演奏を得意としているだけあってその技術力は圧

        • 221228 - やっぱり音楽が好き

          今年最後はコロナに感染。わぁ。 幸いそこまでしんどくないけど、頭が重くて熱い。ワクチン打った後の副反応の時みたい。年末年始は引きこもりだなぁ。 ゆっくりテレビでも見てぐっすり寝て過ごしましょ。 気がつけば今年も残り1週間。 今年は個人的にはとても長い1年だった。 今年の初めに「今年は全力で音楽をする」と決めた。来年以降はきっと大学が忙しくて何もできないと思ってたから。 合唱ではちょっと背伸びして色んな演奏会にオンステしてみた。プロの合唱団とも歌えたし地方に行って歌ったり

          221216 - 苦しい時の応援歌

          課題をひたすらしばき倒している日々。ぼけっとしてると課題溜まるのってあるあるだなぁ。先週の自分は余裕ぶっこいて遊んでたのに...いや、その時ちょっとでも進めとけばよかったんじゃないの? こうやってnoteを書いて現実逃避。やりたくない気持ちが暴走してるけどやらないわけにはいかない、その狭間にいると精神がもろもろと崩れていく音が聞こえて苦しい。ちょっとずつでも進めればきっといつか終わるはず...!と信じて頑張るしかない。 自分の中で辛くなると毎回同じような行動をしている。

          221216 - 苦しい時の応援歌

          221212 - 雨の中で息をする

          仮免、取れた〜〜!! 技能で信号無視しかけてとんでもなく動揺してからボロボロな運転になってしまったけど、なんとかなんとか無事終われて良かった。次は路上進出!不安! 人生の中で出来ないと思うことトップ5に運転がランクインしていて、教習所通う前も通ってる今も運転なんて出来ないんじゃないかと思っているのだけど、仮免受かったことでなんとなくひとつ認められたような気がする。卒業まで乗り切るぞ〜 『言の葉の庭』を観た。 (※ここから先は全て個人の感想です) 正直言って私は新海誠が

          221212 - 雨の中で息をする

          221210 - 冬の寒さと寂しさと

          冬はつとめて。 枕草子冒頭を初めて読んだ時、とてもとても共感した。 冬の早朝は良い。寒いのだけど空気が澄んでいて心地いい。冬だからだろうか、遠くの音も良く響いて近所のお寺さんからお経を読む声が聴こえてくる。 朝の憂鬱を洗い流してくれるような気がして、寒くても窓を目一杯開けて空気を入れ替える。そんな時間が好き。 夜のスカイツリーを見に行った。 クリスマスシーズンだからか、イルミネーションで彩られていて夜だけど明るい。昔からイルミネーションは好き。きらきらしていて子供の頃の

          221210 - 冬の寒さと寂しさと

          221207 - 能動的に生きていたい

          先日高校の頃の後輩(まだ高校生!)とご飯に行った。 若いなぁ。高校生。受験の話とか学校生活の話とか聞いていると若いなぁと感慨に浸ってしまう。 あの頃は何をしても若かった。若さ故の輝きがあった。今とは全く違う感性を持っていて、その目を通してみる世界は全く違っていた。当時は灰色に見えていたかもしれない世界も今思えば綺麗で。心の脆さも、幼さも、憎しみも悲しみも、全部ひっくるめて美しかった。 きっと今書いているこの文章を数年後の私が読んだら若いなぁ、って言ってるんだろうな。

          221207 - 能動的に生きていたい

          221204 - 熱さに身を任せて

          ワクチン4回目を打った。しっかり副反応。 熱の上がる夜、うつらうつらとしながらも眠れない。そんな夜が昔もあったことを思い出す。なんでか親に熱があるとは言えなくて、代わりに眠れないと言っていた。そうしたら熱を測ってもらえたから。 ...頭がいつもより熱くて重たい。そんな深夜3時。 先日朝井リョウさんにハマったと記事に書いたが、その後小説『どうしても生きてる』を読んだ。 これは本当にフィクションなのかと疑いたくなってしまうほどの生身の人間がそこにはあった。誰かが/何かが助けて

          221204 - 熱さに身を任せて

          221201 - この身に持てる限りの好きを

          ずっと行きたかった喫茶店「さぼうる」にやっと行けた。 薄暗い店内に流れる音楽を聴きながら過ごす時間はゆったりとしていて、不思議な魅力に溢れていた。 好きなこと。 合唱をすること、ピアノを弾くこと、写真を撮ること、本を読むこと、ラジオを聴くこと、知識を得ること、文章を書くこと、喫茶店に行くこと、絵を見ること... 私には沢山の好きなことがある。けど何ひとつとして極めているものはない。何かをずっと好きだったことはなくて、気まぐれに好きになる。 何かを極めてずっと好きであり

          221201 - この身に持てる限りの好きを

          221128 - ◯◯の秋

          ふと見上げてみると、木々が色付いていた。寒い日ばかり続いてもう秋なんてないじゃないか!と思っていたけれど、すぐそこに秋がいた。ただそれだけなのに心が温かくなった。 最近ピアノを弾いている。16歳まで約12年間続けていたけれど、辞めてからはぱったりと弾かなくなった。というかなんとなく避けていた。(辞める一番のきっかけが元カレのせいっていうのが大きい。) 久しぶりに触れてみると昔より曲が色彩豊かに感じられるようになっていた。大人になったってことなのだろうか。自分は音楽には向い

          221128 - ◯◯の秋

          221125 - リスタート

          このnoteは2度目の出発。 憧れたのは星野源のエッセイだった。 短い文章の中に笑いも苦しみも温かさも全部あった。 そんな文章を書きたかった。 書けなかった。 けどそこを目指す必要はきっとない。 書きたいことを書いていこうと思う。不定期に。 先日深夜の東京を歩いた。 出発は秋葉原。神保町に向かって大通りを進む。古本屋と昔ながらのご飯屋が立ち並ぶ神保町の通りは開放感と安らぎが共存していて心地よい。 神保町から皇居の堀に沿って進む。次第に車通りがなくなり電灯の灯りに照

          221125 - リスタート