水族館に浮かぶピラエレ・コルネロの死体

水族館に浮かぶピラエレ・コルネロの死体。

水族館に浮かぶピラエレ・コルネロの死体。

それは自由律。

それは水蒸気。

止めどもなく溢れる人間の自由意志はひとりだけでは制御することができず、そこには必ず騎手がいる。そんなまやかしの状態で生きている現象を自由意志とは呼ぶはずがない。

池の中にはただひとつの真珠がありそれを拾うために幾人もの人が潜りそして水死体となって浮かんだ。

水源は未だに苔むしておりその源流を辿るには凄まじい躁鬱の輪廻を辿る必要がある。しかしそれは再現であり、実際ではない。

バナナを食べろ。それは陰茎のメタファー。

カビの生えたバニラアイスの溶けるクリームソーダ。

隈研吾の立てた風化した海の家。

その近くにある死体の目は輝き、生命を内包していた。

わたしは扉を開き、幸福の彼方へと行く。

大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。大いなる幸福。

目覚めたわたしは自分の勃起したペニスがヴァギナの中に入っており、そこからどくどくと精液を吹き出していることを知覚した。そして精液のそそがれたヴァギナは、躁鬱の輪廻を乗り越え胡桃のようなかさかさの殻を割り死体の状況を脱却した、ピラエレ・コルネロのものであった。