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映画観賞記録『わたしに会うまでの1600キロ』

人生のドン底にいたシェリル
私のことを誇りに思ってくれた母のために、1600キロの道程を歩き続けると決意する。
酷暑の砂漠や極寒の雪山に加えて、食料の問題。様々な問題を乗り越えながら、タイトル通り自分を見つめ直していく。

僕は、人生のドン底なら味わった。
明日が嫌で仕方なかった。
だけど今となってはそれも『生きてるからこその味ッ!!』だと思えるから、成長したんだなぁと思う。
1600キロ歩いたわけではないけど、生きていく過程で自分を見つめ直す機会が何度も訪れたから良かったのかもしれない。

西野亮廣さんの近大卒業式のスピーチを聞いたことがありますか?
僕は大好きで何度も見てるんですが、そこでは時計の話が出てきます。
時計には長針と短針がありますよね?
長針と短針は重なります。
1時5分くらいで重なって、2時10分過ぎくらいで重なって。
けれども11時代だけは絶対に重なりません。
なぜか?
12時に鐘がなるために。
人生と一緒。西野さんも11時代があって、その後に鐘のなる12時もきっとくると信じていました。だから挑戦しろ!と。

いやー深い。
これは去年卒業する学生にも伝えました。
もちろん自分の言葉のように。笑

この映画を見るとまさに西野さんのスピーチ通りのストーリー展開でした。
映画そのものに引き込まれるというよりも、自分のことを考えるきっかけになった映画のような感じでした。最初はわかりづらいところもあったんですが、徐々にそういうことか!と理解していくことができ、最終的には満足感のある映画でした。

『人生のドン底の後には鐘のなる時が来る‼︎

改めて自分の挑戦心に火がつきました!!!

いやぁ、生きてんなぁ

#生きてんなぁ
#わたしに会うための1600キロ
#西野亮廣
#映画鑑賞記録


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