生きることは 表現すること〜EGAKU〜
自分が体験してきた
ワークショップの学びも
noteに書こうと思います
まずは いまでも参加したい
この場 EGAKU の紹介です
パステルで絵を描く
EGAKUは 怒 哀 歓 変 といった
抽象的な概念を そのまま パステルで
抽象画に描いていくワークショップです
ワークショップの流れ
・ガイダンス
・鑑賞ワーク(アーティストの作品を鑑賞)
・創作ワーク(パステルで描画)
・鑑賞ワーク(参加者の作品をお互いに鑑賞)
・リフレクション
こうして 抽象画を描いていく
約3時間のワークショップでした
書いた絵は 額縁に入れてもらえ
持ち帰ることができます
この体験が とにかくすばらしい
それを追って説明していきますね
表現するために 絵を描く
絵を描くことなんて
学校の授業以来 やってない人が
ほとんどだと思います
そして 多くの人が
苦手意識があるのではと 思います
僕は そうでした
なぜか
学校では
評価のために 絵を描いていました
授業の課題だから 絵を描いてました
誰かのために 表現していたんです
しかし EGAKUは違いました
表現のために 描くのです
自分のために 描くのです
テーマを考えることで
心の中に湧き上がった何かを
パステルを使って形を残すのです
目的が違うんです
表現すること自体が目的なんです
だから アートは 自由なんですね
表現が目的になると 抵抗が無くなりますし
むしろ もっと表現したくなるんですね
そうして絵を描くと
今度は 充実感が身体を包みます
自分そのものを 制限なく表現することは
自分を大切に扱うことになるからです
描いた後は とてつもなく疲れるのですが
満ち足りた幸せな気分になりました
創造性の回復
そして もう一点
触れておきたいことがあります
このプログラムは
【創造性回復プログラム】と
銘打っていることです
育成や学習といった
能力を伸ばすという言葉では
ないんです
創造性は 【回復】 なんです
今まで生きている中で
培われたものがあって
何かしらの原因があって
いまは 衰えているだけ
本来 ある もの
そう言ってもらえると
なんだか 嬉しくなりませんか
僕の中にあるんだ と
そう言ってくれてるんです
whiteshipが持っているその信念が
この言葉に 反映されているんですよね
思えば 子どものころ
もっと自由に 表現できていたはず
それを思い出させてくれました
生きることは 表現すること
制限なく
自分を表現できる場なんて
ほとんどありません
何かしら 制限があり
それに合わせながら
暮らしています
ただ アートなら別です
僕は 描く過程の中で
自分の様々な側面に
気がついていき
それを もっと大切にしたいと
思うようになりました
自分として生きたい方全てに
自信をもってオススメする
ワークショップです
だって
生きることって
表現することじゃないですか
僕たちは 意思を持って
行動しているのですから