他者の眼
システムコーチング*1を 学んでから
可能な限り 実践できる範囲で
試すことを 続けている
うまくできる とは 全く思わなく
できる限りをのことを 考え
その場で 作りかえていく
そして その度に
できなかったことに 頭を抱える
今日は その中でも
インタビューに 関するテーマだ
*
システムコーチングでは
対象となる システムが
どのような状態にあるのか 仮説を立てる
どのような 強みがあるのか
どのような 伸び代があるのか
その仮説をもとに
実施する 内容を 組み立てていくのだが
仮説の源となるのは インタビューだ
当事者や 関係者
一人一人に 話を聞き
対象となる システムの像を描いていく
いくつかのシステムに関わり
インタビューの差を 感じれたので
今日は それをまとめる
*
僕は 次の3つの状態を経験した
一つ一つ印象を書く
1:インタビューなし
2:当事者のみのインタビュー
3:当事者も、関係者にもインタビューする
1:インタビューなし
もう 絶対やらない
何より情報が少なすぎて 仮説の精度が低い
また 当事者との関係性を作れていないため
関わりへの 信頼値が低いため
コーチングが 機能する確率が下がる
2:当事者のみのインタビュー
1よりは ずっと良い
システムの状態についても 仮説の精度が上がる
当事者とも 関係性を作れるので
対面での場も 安心して進められる
ただ インタビューのフィードバックをしたときに
話が あまり膨らまない
内部の視点だけだと 知らない情報が薄く
既視感のある内容に 終始してしまう
3:当事者も 関係者にもインタビューする
と言うことで できるなら これが良い
仮説の精度が上がる 関係性も作れる
そして何より フィードバックを 通じて
新しい情報を システムに注ぐことができる
ひとつひとつの場を 体験して
その差と やることを意味合いを
ようやく 身体で理解できたように思う
*
自分のことを 自分一人で知ることは
やはり 難しいのだ
他者がいて その視点があるからこそ
自分のことは 見えてくるのだ
*
*1 システムコーチング®は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です
いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。