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ダイエットがうまくいかなくて、ツライ理由。

こんにちは!
すぽっとスタッフのりのです。

今日は、ダイエットがツライと思っている方に向けてお話をしていきます。


何キロ減った・増えたとどうしても体重に縛られてしまって、一喜一憂するそのアップダウンに疲れてしまう方が多いかと思います。
(分かります!私もそうでした!!!!)


体重の数字だけにとらわれないでください

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こちらの写真の女性、それぞれ何キロだと思いますか?

実は、体重は同じ60キロなんです。

でも右の方のほうが、細く見えませんか?

同じ体重でも見た目が違う理由は、筋肉と脂肪は体積が異なるからです。

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このように、筋肉の1キロと、脂肪の1キロは見た目が違います。


体重が軽くても脂肪でブヨブヨの身体と、体重は重くても引き締まっている身体、どちらが理想ですか?

普段、「私は60キロです」という看板を貼って生活している訳ではないですよね。


口に出さなければ、体重は分からない。

皆さんが気にしているのは、実は「見た目」ではないですか?


あくまでも体重は参考数値なのに、数字ばかりを気にしているとダイエットは苦しいものになります。

体内の水分量によっても多少前後するものですが、ちょっとでも体重が増えていたものなら落ち込みますよね。

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以前の私もそうでした。
毎日の変化に敏感になってしまい、ダイエットがツラいものなっていきました。

でも、皆さんが本当に目指したいところは、可愛くお洋服を着こなしたいとか、下半身をスッキリ見せたいとか、そういうところではないかと思うのです。


つまり、自分の理想の姿になれれば、結局のところ体重が何キロであろうがそんなに気にすることはないと思いませんか?


体重は、あくまでも基準値

参考までに、全国の身長と体重の平均を添付します。

https://kazo9.net/cal-junior-height#2019


もちろん、平均より大幅にオーバーしている場合には何かしらの不調や病気に繋がってくる可能性がありますので、運動と食事で健康的な生活習慣を整えていきましょう。


体重の計測は、同じ時間に行うのがオススメです。


「今日の自分のコンディションは、こうなんだな!」というように、身体の状態チェックの1つとして参考にしてみてください。

体重の内訳


体重の内訳は、脂肪と筋肉だけでなく骨や臓器、血液や水分量などの重さも含まれています。

○キロ痩せたと言っても、「何が減ったのか」その中身の部分が重要です。


成長期の中高生の急激なダイエットは、筋肉が減り基礎代謝が下がってしまったり、骨粗しょう症になったりする危険性もあります。

減らすのであれば、運動と食事で脂肪を燃やしていきましょう。


BMIについて

それぞれ身長や骨格が違うように、目指す体重も変わってきます。

一概に40キロ代が良い!と決めつけてしまうのは、危険だと思っています。

そこで1つの基準として参考にしていただきたい数値は、BMIです。


BMIは Body Mass Indexの略称で、計算方法は世界共通ですが、肥満の判定基準は国によって異なりWHO(世界保健機構)の基準では30以上を肥満としています。


計算方法としては、BMI=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)] です。

こちらのURLから簡単に計算ができます。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732


日本肥満学会の定めた基準

18.5未満が「低体重(やせ)」
18.5以上25未満が「普通体重」
25以上が「肥満」


ただし、中高生は身体の発達段階の途中であり、筋肉や骨の割合の違いがあるので人によってBMIの数値が 必ずしも適正とも言い切れませんが
「普通」のゾーンに入っていたら、十分だと思います。


自分はどんな身体になりたいのか、そしてそもそも痩せる必要があるのか?
ということをもう一度、よく考えてみましょう。


でも自分の理想を持つのは、とても素敵なことですよね!


なりたい姿になってどんなことを叶えたいのかな?という
ワクワクした未来を想像してみると楽しいですし、モチベーションも高まるかもしれません。


ヘアメイクの研究をするなど様々な方法で「なりたい自分」が叶うことはあると思うので、ダイエットで痩せるだけが手段ではないということを知っていただけたら嬉しいです。


まとめ

体重の数字だけ見て、一喜一憂するからダイエットは辛くなります。脂肪と筋肉は重さも体積も違うので、それだけにとらわれないでください。


そしてBMI値を計算し、今の自分はどのゾーンに入っているのか現状を知ったうえで、そもそも痩せる必要はあるのかな?と考えてみてくださいね。


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