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Spotifyが「クリエイター・サポート・プログラム」に総額1億円を追加投資。次世代を担う国内音声コンテンツクリエイターの支援を強化

Spotifyは「音声」の力や可能性を信じており、世界中でクリエイター支援を継続的に展開し、世の中の多様な声やストーリーをお届けできるよう取り組んでいます。

2019年にはポッドキャスト番組の制作・配信が簡単にできるプラットフォームAnchorを買収。クリエイターがリスナーとの関係を強化できるような新たな機能を順次追加しながら、誰もが利用できるツールとして日本を含む世界で提供しています。

またオーディオ広告のマーケットプレイスとして立ち上げたSpotify Audience Networkや、Spotify Ad Studioなどを通じて、米国を中心に音声コンテンツの収益化に向けた基盤作りも始まっています。

そしてこの度日本でも、個人、法人を問わず、幅広い音声コンテンツクリエイターへの支援をより強化するために、総額1億円を新たに拠出し2021年にスタートした「クリエイター・サポート・プログラム」を拡充することが決まりました。

クリエイター・サポート・プログラム

「クリエイター・サポート・プログラム」は、国内の音声コンテンツクリエイターが魅力的な作品を制作し、リスナーを広げ、音声分野でのキャリアを確立することを後押しする目的で、「発掘」「共有」「育成」の3つの軸でその活動を支援するSpotifyのプログラムです。

今回の追加投資によって、創作活動を継続するために支援を必要とするクリエイターに対し、以下のサポートを提供していきます。

  1. 再生回数やフォロワー数をはじめとするSpotify上でのデータに応じて、対象クリエイターの番組に月額3万円から100万円までの制作支援金を提供

  2. 番組の収録を目的とした「Spotify Studios Tokyo」(東京・渋谷)の優先利用権の提供

  3. ノウハウやナレッジの共有を目的としたオンラインセミナーの実施

  4. クリエイター同士が集う交流イベントの定期的な開催

  5. リスナーとのコミュニティ形成を目的にしたイベントの運営サポート

サポート対象となるのは、ポッドキャスト分野で国内初のアワードとなる「Japan Podcast Awards」内に設立された「Spotify NEXT クリエイター賞」の受賞者や、Spotifyが展開するポッドキャストクリエイター養成プログラム「Sound Up」の受講経験者、さらにはAnchorで番組を配信する個人・法人クリエイターになります。Anchorクリエイターについては公募を募り、Spotify内での選考を経て対象者を決定いたします。

スポティファイジャパン株式会社
音声コンテンツ事業統括 西ちえこのコメント
「Spotifyは2019年より本格的に音声事業に取り組んでおります。日本でも『クリエイター・サポート・プログラム』などのクリエイター支援を通じ、コンテンツの多様性を推し進め、ポッドキャストに興味をもっていただくきっかけをリスナーに提案してきました。今回の拡充によってより包括的で充実した支援を提供することで、彼らが新たな創作に挑み、これまでにない革新的なコンテンツを生み出す一助になれましたら幸いです」

応募概要

2022年度 個人クリエイター向け応募概要
◆ 受付期間: 2022年1月27日〜2022年9月末
◆ 募集対象: Spotifyが提供する音声配信プラットフォーム「Anchor」で番組を配信し、5,000人以上のリスナーを持つ、またはソーシャルメディアで5,000人以上のフォロワーを持つクリエイター
◆ 応募方法: 指定フォームより応募

2022年度 法人企業向け応募概要
◆ 受付期間: 2022年1月27日〜2022年9月末
◆ 募集対象: 新しい番組のアイデアを保有し、Spotifyが提供する音声コンテンツ配信プラットフォームのAnchorで番組の配信を検討している法人利用者
◆ 応募方法: 指定フォームより応募


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