見出し画像

日亜発祥地を見下ろす城があるのに

 日亜化学の発祥地(新野町)のすぐ隣に城があるのはご存じでしょうか?

 頂上からは、日亜発祥地をはじめ、世界遺産候補である平等寺や、新野市街地を一望できます。日亜を産んだ町が一望できます

 「光のまち」の中心地、ここでええやん?

 LED電飾の阿南市の最大スポット、「恋人の聖地」、ここでええやん?

 すぐ徒歩圏内には、「日本の電気学の祖」とされる橋本宗吉の生誕地があり、電気の光と絡めてPRができます。

近くの徳島大学キャンパス&阿南光高校は、阿南市で初めて甲子園に出場した地でもあり、「野球のまち」の原点です。

 光のまち、野球のまち。さらに一昔前は竹・タケノコ産業を看板にしてきた阿南市。いまも昔も、阿南の看板政策の本拠地はまぎれもなく新野です。

 牛岐が阿南のシンボルだと思っている人へ

 そこって、LED産業となんの関係があるんですか?

 冷静に考えてみれば、LEDと富岡がどう結びつくのでしょうか?

 牛岐に観光客を呼んで、なにをお見せするつもりですか?

 牛岐を推す人は、LEDのシンボルとして、阿南市内のどこよりも優れている根拠を、説明できるんですか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?