V2奈良ドリーマーズのホームゲームを初観戦してきた話【特集】
今季からバレーボールのVリーグDIVISION2 (V2)に参戦している奈良ドリーマーズ。奈良県をメインホームに置く唯一のVリーグクラブのホームゲームを初観戦してきました。
↓「奈良ドリーマーズとは?」という方はコチラから
どこでやっているの?
今回ホームゲームが行われるのは、奈良市中町にある西部生涯スポーツセンター体育館。「富雄駅」からバスに揺られること約10分。「砂茶屋」のバス停から富雄川沿いに南に下るとアリーナが見えてくる。
会場前にはのぼりが数本出ているのみだが、Vリーグのロゴが書かれたのぼりを見ると、奈良のクラブが、二部とはいえ日本最高峰のバレーの舞台で戦っているんだなという実感がしてくる。
会場の様子
会場入場口前にはチケット販売ブースが設けられており、当日券は1階指定席3000円、2階指定席1500円という価格設定。また少量ながらグッズも販売されていた。
1階はパイプ椅子、2階は会場備え付けの座席。特徴的なのは、2階席はコートを縦に見るような配置になっているところだろうか。2階席で観戦したため、普段テレビでよく見る横からの画角ではわからない、ボールのブレ具合やブロード時の選手の移動が見られるのが新鮮だった。
会場には、スタジアムDJさんがいて、タイムアウトの間などに手拍子で盛り上げ。このあたりはBリーグに通じるところを感じる。ハリセンが配られ、そこにメンバー表が書いてあるのも初観戦にはありがたかった。
白熱の試合展開
フルセットまでもつれる熱戦だったが、惜しくもホーム初勝利はならず。しかし会場の熱気を大いに感じる初観戦となった。
↓詳しい試合結果は【奈良スポ試合結果まとめ】記事をご参照ください
まだまだ奈良ドリーマーズの歴史は始まったばかり。ぜひ盛り上げていきたい。
◆当noteについて
「奈良のスポーツ文化に寄り添った地域密着型スポーツメディアを目指す」という大言壮語を掲げつつ、それとは裏腹にゆるーく、奈良を中心とした関西の片隅のスポーツジャンルを定点観測していきます。当面は社会人スポーツチームの試合情報をキュレーションしたり、気になる県内のスポーツトピックにコメントしたりという形での更新予定。
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