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アンチ・ドーピングの講義 〜大学・専門学校編〜

10月の話になるのですが、たまたま続けて2件、学校で講師をしてきました。

1件は、大阪社体スポーツ専門学校。アスレチックトレーナー(AT)やスポーツトレーナーなどを目指す学生さんが通っている専門学校です。
ここでは、知り合いの先生の代打として180分(90分✕2コマ)、AT専攻の学生さんにアンチ・ドーピングの講義をしてきました。実は、外科系のスポーツ医学の授業枠なのですが、私のコマだけはアンチ・ドーピングです(笑)
180分としっかり時間があったので、アンチ・ドーピングの基本的な考え方の話から、薬・サプリメントとはどういうものかといったところまで、グループワークやディスカッションを交えながら進めていきました。将来ATとしてスポーツ現場に出ていった時にほんのりと思い出してもらえたら、という狙いで、細かい専門的な話は入れずに、ここだけは知っておいてもらえたらなという内容になりました。

もう1件は、大阪保健医療大学。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)を目指す学生さんが集まる大学です。
こちらでは、スポーツ医学の講義がPT,OT専攻であるのですが、スポーツに関わる多職種の方によるオムニバス形式で構成されています。その中で、「薬剤師(スポーツファーマシスト)とスポーツとの関わり」として一コマ(90分)を担当しました。
90分では収まりきらないほど話したいことはたくさんあるのですが、アンチ・ドーピングの基礎的な話と、スポーツファーマシストがアスリートとどのように関わってサポートしているのか、といった内容を中心にお話してきました。

どちらの学校でも、かれこれ5年ほど講義を担当させていただいています。学生さんからの反応や感想が私にとっても勉強になりますし、とてもありがたい機会だと思っています。

というわけで、アスリートや競技団体の方でも、学校関係の方でも、一般の方でも、講義・研修のご依頼をいつでもお受けしております。
目安として、大学の授業科目として構成するぐらいまでは対応可能です!

詳しい私の仕事内容はこちらからご覧ください。
グッズ販売はこちらのネットショップで行っています。
よろしくお願いいたします。

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