なぜ楽しいのか・・・「本づくり」
前回「仕事は楽しく 遊びは真剣に」
なぜ楽しく思えるのかを次回以降に…ってお伝えしました。
本来なら幼少期からお話したらよいのかもしれませんが
今から過去にさかのぼる形でお伝えしてみようと思います。
ということで、まずは昨年出版した著書から
まさか自分のような人間が本を出すなど思ってもみませんでした。
高校での国語の成績はいつもほぼ赤点。
本を読むのもあまり得意ではなく、外で遊ぶ方が好きな人間なのになぜかと言いますと・・・
時々、お風呂場やちょっとした時間にパッとひらめいたり、核心にせまったと感じることってないでしょうか。
でも、翌日には忘れていたり・・・
そんなことがないように、5年ほど前からスマホのメモ機能に忘れないうちに書き留める習慣がついてしまいました。
短い文章や言葉で記録しておくと、後から見ればその時感じた思いやロジックがよみがえってくるのです。
いつの日か、行動の原点となってきた自分の想いや経験、身のこなし方をゆっくり見直してまとめてみようとは思っていました。
そんな時、本を出版する機会に恵まれることとなりました。
こんな私が本を・・・と考えると
制作に関わっていただいた関係各位に加え、本を手に取ってくださったた方々、本を棚に置いていただいている各書店・図書館の皆様に心から感謝申し上げます。
さらに、日本最大級の著者インタビューサイト「本TUBE」にて
書籍内容についてインタビュアーの中村さんと楽しくトークしております。
「なぜ大変なことでも楽しく乗り越えられたのか」についても言及しております。よかったらご覧ください。https://youtu.be/GmOgdXVLtvc
活字が苦手な私にとって、世に本を出すことはかなり根気と勇気のいることでしたが、人生でとても貴重な体験となりました。
こんな大変なことも楽しむことができました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?