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2022年3月15日(火) 平和な日本で

日本は平和
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まずは、記事を紹介して頂きました!ありがとうございます!

こちらの中で、これまでのストーリーを載せている記事を紹介してもらいました。是非こちらも見ていただけると嬉しいです。

今日はそれに関連して、アフリカで自分自身の大きな学びを書かせて頂きたいと思います。

海外は幼い時から好きで、自分自身で旅行にも行くのが好きでした。
特に海外の食べ物などにも抵抗なく何でも食べる感じで、旅行くらいの滞在であれば日本食が恋しくなったりもあんまりありません。
ただ、ちょっと変わっている?というところで言えば、周りの人が行ったことがあるところにあんまり行ったことがありません。ハワイにもフランスにも、韓国にも行ったことはないです。
これまでの一番のお気に入りの場所は、ポーランドです。物価が安くて、とても快適でした。そして何よりの目的はアウシュビッツの訪問でした。
日本では体験できない世界、触れられない体験があることが驚きで、そんな世界に触れるからこそ自分自身の知識や、考えも広がってゆくのだと思っています。

アウシュビッツもそうですが、人類はこれまで幾度となく、残虐的な行為、戦争を繰り返してきました。
ルワンダのジェノサイドもそうです。


アウシュビッツ、キガリ。それぞれ平和のための記念館がありますが、この悲劇のすべての元凶は人間です。忘れてはいけないことがあったからこそ、それを永続的に残すために記念館が建ちますがまずそのそれは人間が起こしたものということを決して忘れてはいけないのだと思います。
アウシュビッツもキガリも、広島も長崎も戦争・紛争当時の話が流れています。そして、実際に使用されていた物や場所、シャツなども残っており、実際にそれは映画の中だけの世界を見ているような感覚に陥ります。
そんな残虐的なことが起こっていたのが信じられないくらい、衝撃的な内容だからだと思います。

日本では、普通に仕事に行けるし、どこかに出かけることができる。車も、電車も、飛行機も自由に使えて、移動できる。そして日本には四季折々があり、日本各地にも面白い文化や伝統がある。テレビでは全く関係のない不倫のことが流され、カフェでは誰かの悪口を言っていたりする。それができるのは日本が平和だからこそです。
平和だといろんなものも忘れてしまうのではないかとも思っています。
今現在、いろんなことが言われている日本です。教育の問題、会社の問題、政治への関心。。。しかし、このような平和な日本があるのは第二次世界大戦で甚大な被害を受けらながらも繋いできたものがあるからこそだと思っています。世界で一番信用のあるパスポートを持てるのも、先人たちが築き上げてきた信用の名の下にです。

世界では、ウクライナとロシアの戦争だけでなく、アフリカ初めいろんなところで、明日は何しようなどとは考えられず、明日がくることもわからない人たちがたくさんいます。

ただ、そんな世界に対して何かできるのかと言われれば、それは直接的には働かないかもしれない。
しかし、日本人として生まれたからこそ、日本は世界の中でも本当に平和な国であり、それは一人一人がもっと誇って良いことであり、日本では明日を考えられる平和があるということに感謝するだけでも、1日の時間の使い方が変わってくると思います。

私たちが今の平和な日本に住んでいる以上、今ここで何を始められるかと言ったら、自分自身の生活に感謝して、1日の使い方や明日やろうと思ったことを今日中に手をつける、今度ではなく、すぐやるということなど含めて、自分自身の人生をもっと生きるということだと思っています。
スティーブ・ジョブズの名言にもあるように

『もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?』

これは平和があるからこそ、日本にいるからこそ毎日問いかけられるものだと思っています。

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自分自身への戒めも込めて。

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