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2021.Sep ・ 2022Qatar World Cup アフリカ2次予選経過/2節終了 GroupG

W杯アフリカ予選

2次予選は4チームずつ、10グループに分けて

各組首位10カ国のみが最終予選に。

かなり厳しいアフリカ予選です。

今回は2次予選グループG!

かなりの激戦区。

・ガーナ<大本命>アフリカの中でも強豪として有名:FIFA 53位

・南アフリカ<対抗>オリンピックにも出場:FIFA 73位

・ジンバブエ<大穴>:初のW杯へ : FIFA 113位

・エチオピア<厳しい>陸上のイメージでサッカーはまだまだ:FIFA 134位

さて見ていきましょう。

GroupG 第1節
ジンバブエ vs 南アフリカ
https://youtu.be/EA0UayD8UKo

ガーナ vs エチオピア
https://youtu.be/KY7McbWOakU

第2節
エチオピア vs ジンバブエ
https://youtu.be/1NEOgjTu754

南アフリカ vs ガーナ
https://youtu.be/auIjAxIPyxk

スクリーンショット 2021-09-24 15.22.24

第2節終了時

ちょっとしたサプライズは

エチオピアの勝利

ホームは標高1,800mということで

その影響もあったのかという感じですが

ジンバブエにとっては痛い敗戦となりました。

誰しもが知っているガーナ・南アフリカが

筆頭のこのグループ

順当な順位。

ガーナか南アフリカが落ちるわけですが

下馬評通りだと

ガーナが上がるでしょう。

南アフリカはオリンピック世代との融合が

いかにできるか。

2010年の自国開催以来の出場が叶うのか。

ここ最近の南アフリカの躍進がないのは

絶対的なスターがいないのも一つの要因でしょう。

一昔前であればゲームで使い倒しました。

英雄・マッカーシー

現在は国内組のレベルが上がったのもあるかもしれないですが

海外組は少ない。

その中の一人、シントトロイデンでもプレーした

Kurt Abrahams

若手の成長と爆発がなければ南アフリカの最終予選進出は

厳しいでしょう。

それに比べるとジンバブエの方が個性的な

タレントは揃っています。

リヨンのアタッカー

アストンビラのボランチ

攻守の要にタレントを揃えるジンバブエ

個人の能力を監督が纏めさえすれば大きな力に

なることは間違いない。

しかし、それができていれば

これまでにW杯への出場は叶っていたはずです。

エチオピアはどうなのか。

というところですが。

まだまだレベルは高くないのが現状

ただ、あれだけオリンピックではメダルを獲得している

陸上競技であり

身体能力は約束されている

環境さえ整えば、ケニアのオルンガのような

スターも出てくるでしょう。


次回はグループHです!

Sports for Better代表


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Yo Tabuchi - Sports For Africa-
サポートは、AFRICA SPORTS FUNDとして活用させて頂き、ケニアの難民スポーツのトレーニング施設の整備費用、サッカー、バスケットボールなどのアフリカスポーツプロジェクトに活用させて頂きます!よろしくお願い致します!