2022年3月18日(金） アフリカサッカーとSNS
アフリカ・サッカーのSNS各国トップ
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今日は、アフリカのSNSフォロワー数を表したものから書かせて頂きます。
Facebook・Twitter・YouTube・Instagram・Linkedinやtiktokなどの合計フォロワー数です。
まずアフリカのスポーツクラブのSNSの活用イメージはありましたでしょうか？スマートフォンも国民一人一人が持てる時代になり、SNSの活用はクラブ作りの上での前提条件として必須になってきます。これからは必要だよねなどと言っているレベルであればそれはもう時既に遅しです。
今後25億人にも人口が膨れ上がると予想されるアフリカ大陸で、このSNSの絶対数自体も上がってきます。
アフリカの中でも有名なクラブとしては、エジプトのAl Ahly、アフリカの中でもダントツのトップです。
数字としては、2,700万人のフォロワーがいるという数字。日本ではまだまだ考えられない数字ですね。
Instagramは833万人のフォロワーです。
そしてモロッコのクラブのyoutube・RAJA CLUBというサッカークラブですが、youtubeだけで、46万人のフォロワーがいます。
そして個人的にカッコ良いなと思うのは南アフリカのクラブです。南アフリカはアフリカの中でも洗練されているという印象がありますが、それでもyoutubeを中心についつい見たくなってしまいます。
南アフリカの有数のクラブ、ORLANDO PIRATESのyoutubeです。
そしてyoutubeの中でクラブのドキュメンタリーを放送しているクラブもあります。
有料部分はまた有料マガジンか、単体購入で読むことが可能です。750円で毎日見放題が断然おすすめです！投稿から1週間は全て無料で閲覧可能です。
これは2017年のアフリカチャンピオンであるMamelodi Sundowns
ナイジェリアなどは人口の割にはフォロワー数が少ないという感じです。ナショナルチームが強い国は、良い選手が早期にヨーロッパなどに移籍してしまい、国内に残らずクラブ単位での結果を思うように残すことができません。圧倒的なスターはヨーロッパに移籍してしまうという感じです。
エジプトはそういう面ではヨーロッパでプレーする選手もいますが、国内でプレーできる環境も整っているので、バランスが取れていると言えます。
このアフリカの中でも今後確実に伸びてくるのはタンザニアです。
人口も増えており、トップクラブであるシンバFCは資金力も抜群。東アフリカの選手も一つの目的地とする選手が増えています。
youtubeも既に28万人です。
人口が増え続けるアフリカで、このSNSの数字自体は伸びてゆく。そして、英語という何よりも強い言語でのコミュニケーションなので世界中の人が理解できるという強みがあります。
エジプトはアラビア語がメインですが、アラビア語は世界で3番目に多くの国と地域で公用語に指定されています。
SNSの良い点としては、気軽に世界にマーケティングができるということ。間違いなく伸び続けるアフリカ市場には早めに進出してゆくことをお勧めします。
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選手を獲得しなくてもできることは多いのはやはり人口が多いから。
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