2022年2月12日(土) 高校野球と留学生
2022年2月12日(土)
高校野球と留学生
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今日は高校野球と留学生について。
高校野球は2008年8月12日、当時高校3年生だった自分は同級生の活躍を見たく甲子園に行きました。大阪桐蔭vs金沢ではアルプス席は満員になり外野席の上の方でしか見られなかった思い出が。
第2試合も広陵vs横浜の好カード。筒香選手・上本選手・中田廉選手などそうそうたるメンバーが出場していました。
優勝は大阪桐蔭。浅村栄斗選手の為の大会だったんじゃないかと思うくらい打ちまくっていた大会でした。
かちわり氷は美味しかった記憶です。
#高校野球の思い出
さて、まずアフリカで野球というと野球人口は少ないというのが現状です。グローブやバットでお金がかかってしまうというところが大きな原因ですが、何よりも指導者がいないというのがあげられます。ただアフリカのいくつかの野球代表監督は日本人の方でしたし、ウガンダの選手が独立リーグに参加したりと、徐々に日本との交流も増えてきている状況です。日本の野球レベルは高く、世界の中でも指標となれる存在です。
日本はウガンダで野球場を現地で整備しました。
今後日本の高校野球の画面でアフリカ出身の選手が活躍する場面はあるのか?そんな可能性も見ていきたいと思います。
★日本プロ野球とアフリカのルーツ
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北海道日本ハムファイターズ・万波中正選手
お父さんがアフリカの出身。ビッグボスからも期待される横浜高校出身の選手です。
東北楽天ゴールデンイーグルス・オコエ瑠偉選手
お父さんがナイジェリア出身。妹のオコエ桃仁花選手も女子日本代表バスケットボール選手として現在のW杯予選も戦っています。兄妹でスポーツ選手です。
埼玉西武ライオンズ・宮本ジョセフ拳 選手
お父さんがガーナの出身で、現在は西武の育成選手として、今後の支配下登録・飛躍が期待される選手です。
飛躍が期待される選手たち。身体能力やパワーは並外れたものを持っています。
最近はメジャーリーグでもアフリカの出身選手がデビューするなど、今後の世界の席巻も期待されます。
ただ、まだまだ足りないのは環境。アフリカの地でも野球育成がシステムとして行えれば、今後多くの選手が日本やアメリカでプレーする選手は増えてきそうです。
★高校野球と留学生
サッカーやバスケットボールに比べると留学生の数は少ない高校野球。だからこそまだまだ明確なルールはありません。無いから良い、あるから良いというのではなく、これまで圧倒的に数が少なかった為、ルール整備する必要もなかったというのが現状かと思います。
その中でも留学生として受け入れている高校を紹介します。
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