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僕がエクエルにハマった理由~その1~

こんにちは!
スポーツのための表計算ソフトを教える人です💻

今回は僕がなぜ表計算ソフトにハマり、このような内容のnoteを書いているのかを話したいと思います。
紆余曲折ありますが、共感していただける点も多いかと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです。

では始めます。

入り口は一つの言葉

僕は現在 S&Cコーチ として仕事をさせていただいています。ただ元々S&Cコーチになりたいわけではなく、最初は保健体育科の教員になりたく大学に入学しました。しかし入学後半年程で体育会の部活動にお誘いいただき入部、そこからS&Cコーチを目指すように。

入部してから様々なことがあり、年を跨いだ1月の鍛錬期に年齢が一つ上の選手からこんな事を言われました。

「こんなに追い込んだら怪我をしてしまう」

当時、経験の浅い僕はこの言葉に怯んでしまったのを今でも覚えています。スタッフとミーティングをし練習やウエイト、ラントレなどの負荷も考え、ギリギリを攻めていた時にこの言葉は響きました。
それと同時にこんなことも思いました。

「どれぐらい負荷を上げたら怪我をしてしまうのだろうか」

今考えたらなんとも安直な考えですがこれがきっかけでした。
疲労を可視化し計算するという作業はとてもじゃありませんが、手書きではできません。
そこでエクセルと出会ったのです。

関数ってなに?!

当時、ロードモニタリングという言葉が日本でも使われ始めていました。
まさにこれだ!!と思い、狂ったように調べたのを覚えています。
ですが日本ではそこまでの資料がなく海外のサイトを見ていました。幸運なことに英語はなんとなく読めたのです。
その時に見つけたのがこのサイトです。

今となっては様々議論あるACWRですが当時は画期的でした。
「これで疲労を可視化し、さらに怪我のリスクも把握できる!!」
そう思っていました。サイトからデモのエクセルシートをダウンロードし絶句しまた。

そうです。一つの数字を出すのに見たこともない関数がたくさん並んでいたのです。
「これは一から勉強しないとダメだな、、、」そう思い、パソコンをそっ閉じしたのを覚えています。

まずはデータを並べるところから

関数はもう解説を見ながらやるしかない、、、と思いパソコンと睨めっこと思いやっていましたが一番大切なことを見落としていたのです。

データの並べ方

です。エクセルの関数の特性上、平均などを行う場合は問題ありませんがVLOOKUPなどは検索する方向が決まっているのです。(左から右に検索する)

これに躓き、式はあっているのに数字が出ないということが多々ありました。なので、このnoteではデータの並べ方なんかも載せています。

↑この記事でも、並べ方に関して記載しています。ぜひに。

さてここまで書きましたが、あまりにも長くなりそうなのでまずはここまでにしたいと思います。
その1なので、これ以降の話はその2に書きたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます!
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では!

p.s.
今回の帯の画像は当時、僕が見様見真似で作ったACWRのエクセルシートです。2018年に作りましたがこれが全ての始まりでしたね。懐かしいです。


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