限界人間フリアコ日記 19
ここ数日の怠惰状態突破の兆し
直近2,3日ほどどうもやる気の出ない日々が続いていた。
何をするにも身に力がはいらず、気持ちの部分でのスイッチも入らなかった。
さてはてどうしたものかと思いつつも乗り越えらるだろーと思っていたら案の定大丈夫だった。
いい時はいい時で悪い時は悪い時で、物事は連鎖すると思っている。
その悪い方が来ていた。
ノートに関しても内容や量が共に落ちてしまったし、アイデアも全然出てこない。
まあ人生こんなものなのか。
てな感じのマインドでいようとしたことが結果的に落ちるのを防いでくれた気がする。
良き良き
この前の自転車旅?のお土産話
こんな感じの記事を書いたのだが、眠かったせいで書こうと思っていたことを書けなかった。
地元ということもあり、途中よくおばあちゃんと食べに行っていたおっきりこみ屋さんがあった「田舎屋」という名前で伊勢崎市にある。
本当に美味しいので群馬に訪れる際はぜひ食べに行ってみてほしい〜。
お腹も空いていたし、昨年の夏におばあちゃんが亡くなってからしばらく行っていなかったので挨拶も兼ねて立ち寄った。
おかみさんといつもおばあちゃんは仲良くお話ししていて、おばあちゃんが病気になってからもきにかけてくれていた。
そのお礼を伝えたかったこともあって今回尋ねた、
おかみさんもいてちゃんとお礼も伝えられた。
そして、おっきりこみも食べた。
やっぱり味や匂いが当時のことを思い出させる。
自然に涙が頬を伝う。
毎日思い出すとか大好きとかそういう気持ちではないけれど、ふとしたときに思い出して涙が出てくるほどの思い出がそこにはきっとあるんだと思った。
ばあちゃんの生き様
なんかフリアコと関係のないことばかりのノートになってしまっているが、
今日は特にばあちゃん回ですな。
ばあちゃんは強かった。
おじいちゃんと俺のお父さんが俺が小さい頃に亡くなってしまった。
町工場をやっていたんだけど、2人が亡くなっても会社の経営を頑張っていた。
ばあちゃんが最後に住んでたところはさっきのお店の方が所有している不動産だったこともあり、
亡くなって半年ほど経ってようやく中をみることができた。
なんか寝る場所以外にもつで散らかっていた。
きっと掃除する力もなかったんだと思う。
人には弱みを見せないそれがばあちゃんの生き方だった。
今自分が20歳になって感じることは偉大さしかない。
腐らずに周りに明るく振る舞ってでもその芯は揺るぎない。
当時からかっこよかったと思っていたが、自分が歳をとっていくたびによりかっこいい感じる。
これからも生きていく
ばあちゃんが住んでいたところで何か持っていければいいと思い色々みていたら、
あったかそうな手袋を見つけた。
ちょうど薄いのしか持っていなかったからラッキーと思いもらった。(ばあちゃんありがと)
あとは電卓もあった、ばあちゃんの家にはいっぱいの経営成績だったりのし資料があった。
俺の目標の一つは会計士になること。
どこかリンクする部分があって、またばあちゃんに力貸してもらえるような気がして電卓も持ってきた。
俺頑張るから見ててくればあちゃん、あなたみたいな背中で示せる人になってみせるよ。
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(名前)ぽてと
2024年12月無職になりその後縁あって、福島県いわき市にある古民家ゲストハウス ガンプハウスに住み込みスタッフとして滞在。PRにもなればと思いノート開始。
ゲストハウス内で起こる日常や自身の生い立ち、悩みなどをメモ日記のようなゆるーい感覚で発信中。