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限界人間フリアコ日記 21


今日のゆきちゃん

あっという間の1ヶ月

早かったのか、遅かったのか。

もう直ぐ福島に来てから1ヶ月が経とうとしている。

1ヶ月を経て変わったこともあれば全く変わらないこともある。

時間が流れてゆくやるせなさと、

走り抜いた自分も感じたり感じなかったり。

今現在で自分がどう変わったのか言葉で説明するものではないと思っている。

だから事実ベースで記すと、

このノートを継続的に動かせている。

また自分の趣味を活かしたtiktok活動も地道なスタートを切ることができたのではないだろうか。

ゲストハウスのお手伝いだけど、シーズンも影響してあまりゲストハウスらしいことをメインに過ごす感じではなかった。


モチベーションが少しずつ

仕事を辞めたタイミングということが影響してか、とにかく視野が狭く息苦しかった12月、1月。

もちろんそんな時にこれをやりたいなんて気持ちは微塵もなかった。

でもガンプハウスで過ごしているうちに意欲が湧いてきた。

高校生の時以来勉強するのを辞めた英語を改めて勉強したいと思ったり、

また旅をしたいと思ったり、

簿記の資格をとってもっと専門的な知識を深めたいと思った。

このやってみたい、気になるを自分の中でまた感じるまでにもだいぶ時間がかかった。

だって前の職場を辞める以前にそういったモチベーションが欠如していたから。


遠くをみず、今日という一日を

1年後は今日こない、でも一年後は今日として存在する。

人生は今日しか生きることができない。

過去にも戻れなければ未来にだって行けない。

なんか未来って言葉が嫌いになってしまいそうだ。

だって未来なんてこないじゃないか、

全部が今なんだ、今が繋がっているんだ。

いつかとか約束とか無力でそんなのきっといつまで経ってもこない。

でもだからって何かできない自分を責める必要なんてない。

できないことはできないのだから。

ありのままの自分と今を認めてこそ、

進んでいけるんじゃないだろうか。

できないことをできるようにするために、

できることをやり続ける。

生きるって続いていくこと、続いていくことだと俺は思う。


ガンプハウスでは現在ヘルパーを募集しています。
古民家での生活体験に興味のある方はこちらまでお問い合わせください。



またご予約は各予約サイトよりお取りいただけますのでぜひお越しください。

※実際の古民家であり設備面においても現代の生活をしていると不便に感じる場面もあるかと思います。

また古来由来の作法で造られていますので館内では様々な制約あること
交流型ゲストハウスのため宿泊のみ希望のお客様にはご満足していただけないことがございます。

これらの点を承知いただいた上お越しいただけますと幸いです。


 (名前)ぽてと

2024年12月無職になりその後縁あって、福島県いわき市にある古民家ゲストハウス ガンプハウスに住み込みスタッフとして滞在。PRにもなればと思いノート開始。

ゲストハウス内で起こる日常や自身の生い立ち、悩みなどをメモ日記のようなゆるーい感覚で発信中。


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