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限界人間フリアコ日記 23


今日のゆきちゃん

作業療法士さんがきた話

一昨日、作業療法士さんが泊まりにきた。

俺は元々理学療法士はスポーツをやっていた時お世話になっていたので
知っていたが、今回初めて知った。

(知らない仕事ってまだまだたくさんあるんだなー)

グーグル先生に尋ねてみると、

作業療法士(OT)は、身体や精神に障害のある人が日常生活や社会生活に復帰できるように支援する医療技術者です。

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また、具体的仕事内容やなり方は以下の通りのようだ

作業療法士の仕事内容食事や家事、芸術活動、遊び、スポーツなどの作業や動作を用いた訓練・指導・援助を行う
障害のある人々やその家族とコミュニケーションをとり、社会的自立を援助する
精神科の病院などで働く作業療法士も多い


作業療法士になるには高校卒業後、国が指定した作業療法士養成課程のある大学・短大・養成施設などで3年以上学ぶ
作業療法士国家試験に合格して免許を得る


作業療法士に向いている人人が好きで、思いやりと好奇心がある人
相手の立場だったらどう感じるか、患者さんが何を思っているかを観察し、相手に合わせて臨機応変にリハビリ方法を変えていくことができる人

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まあ色々書いてあるが、ゲストさんとお話して思ったのは正解のないことに対して一緒に試行錯誤していく仕事なのかなと感じた。


同じでも違う

印象的だったお話は、同じ箇所が麻痺している患者さんであってもそれぞれの生活や状況によって何をするか、目的などが異なるということ。

例えでお話ししてくださっていたのは、

右手が麻痺している患者さんがいたとして、学生であればペンでノートを取ることが必要だから鉛筆やペンを握れるようにリハビリをしたり、もう一方の例えを忘れてしまったのだが、その人の生活に必要な動きができるようにリハビリをサポートしていくみたい。

だから正解がない仕事なのかなと思った。

医療の自分の中のイメージは

病名があって、

それに対しての治療方法はある程度決まっていてそれに沿って行っていく感じがしていた。

でも作業療法士という仕事は、患者さんそれぞれのストーリーを汲み取って何ができるかサポートしていく仕事。

それがとても魅力的に感じた。

話を聞いているうちにどんどんかっこいいなと思ったなー。


ノートは備忘録的な感じで使えるかも笑

お客さんが来ない時期にヘルパーを開始したこともあり、

そもそもお客さんが来ないと今日の内容見たいなノートは書くことができない。

けれど、お客さんと話たことはこうして文字にしていくことで自分の中でも整理できてとってもいいかもと思った。

毎日ゲストさんとの会話をここに残せたらいいなー。


ガンプハウスでは現在ヘルパーを募集しています。
古民家での生活体験に興味のある方はこちらまでお問い合わせください。



またご予約は各予約サイトよりお取りいただけますのでぜひお越しください。

※実際の古民家であり設備面においても現代の生活をしていると不便に感じる場面もあるかと思います。

また古来由来の作法で造られていますので館内では様々な制約あること
交流型ゲストハウスのため宿泊のみ希望のお客様にはご満足していただけないことがございます。

これらの点を承知いただいた上お越しいただけますと幸いです。


 (名前)ぽてと

2024年12月無職になりその後縁あって、福島県いわき市にある古民家ゲストハウス ガンプハウスに住み込みスタッフとして滞在。PRにもなればと思いノート開始。

ゲストハウス内で起こる日常や自身の生い立ち、悩みなどをメモ日記のようなゆるーい感覚で発信中。

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