限界人間フリアコ日記 23
作業療法士さんがきた話
一昨日、作業療法士さんが泊まりにきた。
俺は元々理学療法士はスポーツをやっていた時お世話になっていたので
知っていたが、今回初めて知った。
(知らない仕事ってまだまだたくさんあるんだなー)
グーグル先生に尋ねてみると、
また、具体的仕事内容やなり方は以下の通りのようだ
まあ色々書いてあるが、ゲストさんとお話して思ったのは正解のないことに対して一緒に試行錯誤していく仕事なのかなと感じた。
同じでも違う
印象的だったお話は、同じ箇所が麻痺している患者さんであってもそれぞれの生活や状況によって何をするか、目的などが異なるということ。
例えでお話ししてくださっていたのは、
右手が麻痺している患者さんがいたとして、学生であればペンでノートを取ることが必要だから鉛筆やペンを握れるようにリハビリをしたり、もう一方の例えを忘れてしまったのだが、その人の生活に必要な動きができるようにリハビリをサポートしていくみたい。
だから正解がない仕事なのかなと思った。
医療の自分の中のイメージは
病名があって、
それに対しての治療方法はある程度決まっていてそれに沿って行っていく感じがしていた。
でも作業療法士という仕事は、患者さんそれぞれのストーリーを汲み取って何ができるかサポートしていく仕事。
それがとても魅力的に感じた。
話を聞いているうちにどんどんかっこいいなと思ったなー。
ノートは備忘録的な感じで使えるかも笑
お客さんが来ない時期にヘルパーを開始したこともあり、
そもそもお客さんが来ないと今日の内容見たいなノートは書くことができない。
けれど、お客さんと話たことはこうして文字にしていくことで自分の中でも整理できてとってもいいかもと思った。
毎日ゲストさんとの会話をここに残せたらいいなー。
ガンプハウスでは現在ヘルパーを募集しています。
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またご予約は各予約サイトよりお取りいただけますのでぜひお越しください。
※実際の古民家であり設備面においても現代の生活をしていると不便に感じる場面もあるかと思います。
また古来由来の作法で造られていますので館内では様々な制約あること
交流型ゲストハウスのため宿泊のみ希望のお客様にはご満足していただけないことがございます。
これらの点を承知いただいた上お越しいただけますと幸いです。
(名前)ぽてと
2024年12月無職になりその後縁あって、福島県いわき市にある古民家ゲストハウス ガンプハウスに住み込みスタッフとして滞在。PRにもなればと思いノート開始。
ゲストハウス内で起こる日常や自身の生い立ち、悩みなどをメモ日記のようなゆるーい感覚で発信中。