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神道における神の定義、良くない?

神道は日本の数ある宗教の中で最古とされ、アニミズムといわれる自然信仰がはじまりとされる。
自然、衣食住など身の回りのさまざまなものに神様はいるという考えはここからきている。
そこに古事記や日本書紀の神話時代の神様や名を馳せた偉人が神社に祀られるようになり八百万の神々を形成しているのである。

https://discoverjapan-web.com/article/29765

こんな神様の多い国で宗教というか文化として定着している神道ですが、
私はこの神道というのが大好きです。
宗教として信仰しているわけではないのですが、ある時神道の考え方に気がついてちょっと感動してしまったのでここでお伝えしようと思います。

みなさまも同じだと思いますが、神社に行くと必ず本殿に向かい

二礼二拍手一礼

最後はゆっくりと顔を上げて参拝しますよね?

その先に何が見えますか。

御神鏡


御神鏡。
つまり鏡が置いてあるんですよ。

二礼二拍手一礼を済ませ、ゆっくり顔を上げると目の前には

自分の姿が映った御神鏡があるんです。

これはある意味、神を否定してるとも言えませんか?

目の前にいるのは絶対的唯一神ではなく
何かを願い頑張ろうとしている、あなたの顔です。

つまりあなたも八百万の神の一部、祈られるべき対象ですよ。
何かを祈っているあなたが神なのです。


・・・・ということが言いたいのか?!神道!
という感じで気がついてしまって。(合ってるかは知らないけどw)

神道が益々好きになった私なのであった。。。

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