Splatoon2 ver5.3.x 2020年11月実績レポート 2020年12月2日版
2020年12月2日時点でのver5.3.X環境に対するレポートです。
このレポートはXランキング500の2020年11月実績に合わせて更新したレポートです。
上位環境でブロックを無効化の影響がありましたが、ブキの実績レベルで見るとその影響や変化はそれほど大きくなさそうだという結果。
上位環境で明らかに通用するブキの紹介
上位環境での使用率1.8%以上だと誤差や偶然ではなく明らかに通用しているようだというボーダーラインを超えています。
使用率表
全体と上位環境での人気の度合いを確認可能
上位進出率表
人口に対して上位環境入りしているブキの割合が高いか低いかを確認できる。基本的には高い方が望ましい。ブキの人口を考慮して上位環境に入ってる規模が多いかそのままか少ないかなどを確認する。
平均勝率信頼区間表
全体での傾向を確認する。扱いやすい性能かどうかなどの目安になる。
4つのチャンネル表
データで取得できる全体の使用率、上位環境の使用率、上位進出率、平均勝率の4つのチャンネルを一覧で見れるようにまとめた表。
俯瞰的に見れるよう試験的に用意している。
使用率は平均以上なら◯
上位進出率は100%以上なら◯
平均勝率は上位20%圏内なら◯
黄色は4つのチャンネルでパーフェクト
赤は上位環境で優秀なもの
水色は全体的・平均的に優秀なもの(扱いやすく人気のブキ中心)
総評
・全体で人気で平均勝率の良い扱いやすいブキと、上位環境で人気で実績がありポテンシャルが高いと見られるブキの実態が分離してきている
・これまでは全体で人気で平均勝率も良く上位環境でも強いという良いところだけを集めたものとして「環境ブキ」化することが大変多かったが、人気のブキと強いブキは別個とようやく分離している比較的バランスの取れている環境となってきた
・特定のブキがあまりにも人気であまりにも強すぎるという状況が確認されないため、そういった特定の「環境ブキ」へのヘイトは溜まりにくい落ち着いたゲームバランスになってきているようだ。
・実績がまるで出せていないメインウェポン単位でパッとしないブキがあるため、2021年1月にある最後のリバイバルフェス「マリオフェス」前にそういったブキの救済調整が入るのが望ましい。どうなることだろうか。