あのときのときめき
「恋だ。」
と思った。衝撃的だった。イナズマが走った。
これが私と出版甲子園との出会いだ。
申し遅れました私、
出版甲子園運営局員1年慶應義塾大学文学部1年のMiiと申します。
クサい一文で始まりましたが、これが私と出版甲子園の出会いです。
今から約2ヶ月前、大学に入学したての私は全てに「迷」っていました。新しい大学、一人暮らし、友達作り。やらなきゃいけないこと、決めなきゃいけないことに追われる日々。新歓期間のお祭り騒ぎのような喧騒に揉まれ、抱いた感想は「来るとこ間違えた…ここは私なんぞがついていける場所じゃなかったんだ…」。五月病ならぬ、四月病にかかっていました。
そんなとき、ガイダンスの教室から出て、まだ名前しか知らないような出来立てホヤホヤの友達がもらったチラシがこの出版甲子園のチラシだったのです。彼女が重くて持てない〜と抱えるチラシの山から1枚、この団体のチラシを見つけた私は…!まだここでは恋に落ちてません。笑
なんか心に引っかかったんですよ。「手放したくない」と思った。大事にそれを手帳に挟み、次の日出版甲子園の説明会に行きました。
そしてここで出会ってしまったんですよ。
「出版甲子園」に、恋に落ちたのです。
丁寧に説明してくれた先輩の話はおもしろい。ずっっと話していたいぐらいに。他の団員さんの雰囲気も、他の大学生とは違う、落ち着いた雰囲気。喧騒に疲れ果てた私の心に沁みました。おまけに週2だけの活動日!中高時代ブラック部活に所属したせいで色々なことを犠牲にした私がサークル選びで最も重要視していた活動日問題も楽々クリアしてきた上に、
私が1番なりたい、憧れの職業。
編集者になれる。
落ちましたね。ここで。
その後もまるで運命の人かのように、イベントやら会議やら入部に向けた話が進む進む。
気づいたら私ももう、団員でした。
私が大好きなセリフの一つに、NHK朝の連ドラ「半分、青い。」主人公楡野スズメの言葉があります。
「何があっても、
あのときのときめきから
始まっていることを
忘れてなるものか!」
本格的に始動し始めた活動。この先辛いことももしかしたら待っているかもしれません。それでも私は自分の直感を信じます。ときめきを信じます。
なんだか暑苦しい文章になりましたが、本当に素晴らしい団体です。
私なんかよりもっともっと熱い団員が、あなたの「本を出したい」という夢あなたと一緒にを叶えてくれるでしょう。
ここまで読んで、ちょっとでも「出版甲子園」気になった方、
その「引っかかり」を大切に。
それは「ときめき」かも。「恋」かもしれません。
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