世界最強記憶術場所法

【祝3刷】世界最強記憶術場所法の平田直也さんにインタビュー!

こんにちは、出版甲子園実行委員会です。

出版甲子園は現在、全国の学生から本にしたい企画を募集中です!

しかし、
「企画書を出すなんてハードルが高そう...」
「本を出した人はその後どうなっているんだろう...」

といった気持ちや疑問を持っている方も多いかもしれません。

そこで!今回は
第13回出版甲子園決勝大会ファイナリストで、今年出版を実現させたの平田直也さんのインタビュー動画から、内容を一部抜粋してお届けします。

実際に出版甲子園から出版を実現させた方の声を聞いて、みなさんも「本を出してみたい!」と思ってくれると嬉しいです!

【インタビュー】
Q1.出版甲子園に応募しようとしたきっかけを教えてください。

平田さん:
もともと出版甲子園のことは偶然知っていましたが、当時の自分には書くことがなくて、頭の片隅に置いてある状態でした。

大学生で記憶力の競技を続けていて、人に伝えたいな、広めたいなということはずっと思っていました。そこでふと出版甲子園のことを思い出して、うまく行って出版できたら、すごく広げられるなと思って応募しました。


Q2.出版甲子園に応募してよかったことや嬉しかったことを教えてください。

平田さん:
決勝大会に出た人たちと出会えたのは応募してとても大きかったことの一つです。また、嬉しかったことは、出版社のいろんな人からオファーをもらって、ちゃんと評価されていたんだなとわかって嬉しかったです。


Q3.出版に至るまでで特に嬉しかったことをお聞かせください。

平田さん:
最終チェックで表紙の見本が送られてくるんですが、「本当に本になるんだな」という実感が湧いて、ブログとかではなく、イラストレーターの方もついてくれて、一冊の本になるという感覚が嬉しかったです。


Q4:今の時代、本を出す意義はなんだと思いますか?

平田さん:
みんな読まなくなったとしても、本があるということは安心材料だと思います。

本を書いた一番の動機は、記憶術競技をメジャーにしたいという思いでした。

内容自体はブログでもいいんですけど、信ぴょう性が本にするとだいぶ違うなと。
本にするといろんな人がいっかい目を通して世に出すので、説得力が全然違うと思います。

自分だけが知っているようなことを世に知らせたいと思っている人はブログだけでなくぜひ本も書いて欲しいと思います。マイナーなものをメジャーにしたい熱意がある人は書いてみたらいいと思います!


Q5:これから応募する方へ一言お願いします。

平田さん:
何を書くかっていうのを考えちゃうと思うんですけど、それと同時にどう書くかも考えて欲しいです。
ある程度自分が書けるなら、その道のプロフェッショナルである必要はなくて、それをうまく伝えられるかが大事だと思います。

全編見たい方はこちらからどうぞ!

今年の2月28日、平田直也さんの『世界最強記憶術場所法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が発売されました。

内容紹介

記憶は技術! 3つの記憶術を身につければ、もう、忘れない。

見たものすべてを覚えていられるような天才的な記憶。
記憶力を高めたいというというときに目指すべきは、そこではありません。
そうではなく、記憶術というワザを身につけ、それを意識的に使って、覚えたいものをしっかりと覚えられるようになる。ここがゴールです。
生まれ持った才能がない限り、記憶の天才にはなれません。
しかし、記憶術を身につけることで、記憶の達人になることはできます。

本書を読むことで、記憶の達人になるための道筋が見えてくるはずです。

<本書で紹介する記憶術>
■ ストーリー法
覚えたいものを、順番にストーリーに仕立てることで覚えるワザ。
簡単に使えるものでありながら、10個くらいの単語であればすぐに覚えられる。

■ 場所法
世界最強の記憶術。
頭の中に作った「プレイス」に覚えたいものを置いていくことで記憶するワザ。
あらかじめ場所を用意する必要があるが、大量のものを覚えることができる。
汎用性が高く、さまざまなシーンに応用可能。

■ タグ付け法
人の顔と名前を一致させて覚えるためのワザ。
名前だけでなく、勤めている会社や役職なども合わせて記憶することができる。

著者紹介

平田直也(ひらたなおや)
平凡な記憶力しか持たなかったが、記憶術競技という頭脳スポーツの世界に足を踏み入れ、2年で日本一に。1分で29人の名前を覚えたり、ランダムに並んだ数字を5分間で200桁以上覚えることができる。さまざまな記憶術を学び、自分自身で考案し、日々実践している。
記憶術競技の現役選手であると同時に、選手を育成する塾「Brain Sports Academy」で講師として記憶術を教えている。

ご購入は

全国の書店・ネットにて好評発売中!
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【祝】3刷!

実はこの本...
発売後すぐに重版がかかりました!!
そして、2度目の重版も先日かかりました!!!

重版する書籍は5冊に1冊以下と言われています。非常に勢いのある書籍です。是非みなさんお手にとってみてください!

第15回出版甲子園企画募集中

出版甲子園を通じて出版された書籍は36冊(2019/5/22現在)にのぼります。
今までに出版された書籍はこちらから!

現在、出版甲子園は本にしたい企画を募集中です。
応募資格は「学生であること」のみ。
次に本を出すのはあなたかもしれません!

企画応募はこちらのページから!

企画募集に関してのnote記事はこちらから!

第13回大会グランプリ企画出版記念ページはこちらから!

みなさんのご応募、お待ちしております!!


第15回出版甲子園実行委員会