ホテルに避難しています。

色々ありまして、
とあるホテルに避難しています。
このままでは普通の状態を保てない、
祖母の葬儀をめちゃくちゃにしてしまうかもしれない、
そういった理由から家を出ました。
ホテルに泊まるお金は、両親が快諾して出してくれました。
理解ある両親を持って幸せだ…。

そして妹とも、話し合いをしました。
最初は妹は葬儀に参加しなさい、と言っていたのですが、
だんだん私の状況などをわかってくれて、
参加できたらおいで、とのことでした。
私のことまで気を遣える、本当に優しい子。
頭の回転もいいし、周囲をよく見えてるし、
本当に私の妹なの？ってぐらい、作りが違っていて。
私の誇りです。妹ちゃんは。

でもごめんなさい、
葬儀に参加はできないと思う…。
何故なら、この環境を用意してくれた父と母に申し訳ないから。
ビジネスホテルとはいえ、お金はかかっています。
3泊もするから、すごくお金がかかっているのです。
食費までいただいて…。
それだけ、私の苦しみを分かって、遠ざけてくれているということ。
亡くなった祖母は、父方の祖母で、きっとその葬儀には父も出て欲しいと思っているはずなんです。
自分の娘だけが葬儀に参加しない、それは彼の顔に泥を塗るような、恥ずかしいことだと、知っていても私を守ってくれた…
私はその思いを無駄にできないのです。
今はこの小さなビジネスホテルの部屋で、ゆっくり過ごして、
たまに外に出て、気持ちを落ち着かせる。
それが第一に必要なこと。

おばあちゃん。
今日挨拶したけど、葬儀に参加できなくてごめんね。
誰も来ていない時間に、静かにご挨拶してきました。
さようなら。
私が飛び降りた時、洋服が血で汚れるのを厭わないで、抱きしめてくれてありがとう。
あの時のこと、痛みの記憶の中でよく覚えています。
不出来な孫でごめんなさい。
私…これからおばあちゃんに恥じないように、精一杯生きるから。

今日は朝食を買い損ねた（荷物が重たいので道中買う量も少なく…）ので、
明日は気晴らしにモーニングにでも出掛けてみようかな？
なんて思っています。
妹ちゃんから送られたスタバのチケットもあったりして、
ちょっと贅沢できそうなんですよ。
あ、でも別のお店になかなか行かれないから、行ってみたいなぁ。
ちょっとホテルから距離あるんですけど、運動も兼ねて行ってみようかな？

ホテル滞在中は、運動不足が気になるので、
ちょっとしたストレッチを〜なんて思っていたんですけど、
残念ながらうとうとして横になった途端意識を飛ばしてしまいました…（苦笑）
なので外に出るのは積極的にやりたいのですが、
どうしてもお金を節約したくも思い…
見るだけショッピングで済めばいいのですが、
見たら絶対買ってしまいそうなので、あまり商業施設には近寄りたくない気持ちもあり。
自分の弱さですね…。
足元も、サンダルで来てしまったので、足が痛くなってしまう可能性もあり、
足が痛くなると、3日からのバイトに支障を来してしまうので、
あまり歩き回るのは…
やっぱりストレッチとか、ですね！頑張ろう。

明日はお通夜です。
本当は私も…。
いいえ、今は休みましょう。
シャワーを浴びてきます。
それでは。ノシ