入院中に暇なので取り寄せて読みました。
佐藤愛子さん、95歳の作品です。上記には最後の作品?と書かれていますが、その後も出筆活動されているようですね。来月で99歳のようですよ!お元気です。
本の内容の中でスピリチュアリズムに共通する箇所がありましたので、その部分だけ抜き出します。
上記の記述内容は佐藤愛子さんが師と仰ぐ方の言葉ですが、
①に関しては、下記で投稿している、霊界の構造とほぼほぼ一致しています。佐藤愛子さんの本に出てくる精霊界は、マイヤーズ通信では「冥府」に当たります。コナンドイルの通信では、「幽界の上層、第二の死」でしょうか(転生、いわゆる生まれ変わりについてはここでは触れません)。
また、
➁なのですが、
悩み事のために心の波動が低い時に神仏に祈ると願いの波動は地獄霊に同調して、悩み苦しみが増大することがありますからね、気をつけて下さいよ。
これは、例えば、仮に心の病気の人(波動が下がっている)が、自分自身の病気に対して、「早く治りますように」と祈ることはよくないのでしょうか?よくないというか、そもそも心の病を抱えている人(波動が下がっている)が神社仏閣へ赴き、参拝することはよくない(上記でいえば地獄霊に惹きつけられる?)のでしょうか?などと考えてしまいました。
シルバーバーチの霊訓では、酒場に行けば酒好きの霊が集まってくるとか、モーゼスの霊訓では賭け事を行う人にはギャブル好きな霊が寄ってくるとか、要するに同様な性向を持つ霊を呼び寄せてしまうと記述があったかと思います。
とあります。誰かの為に真剣に祈るのは良しとしても、自分自身の快癒を祈ることはどうなのでしょう?例えば神社へ赴き、自分の病気が良くなりますようにと祈ることは現世ご利益の一つになるのでしょうか?
となると、自分が病気になったときには、祈願に行かない方が良いということになります(ご意見、募集中!(笑))
③については、国によって霊能者の見え方が違う。例えば、龍とドラゴンなど表現の違いはあると聞いたことはありますね。
この本の内容に関しては・・・・・・・まあ、読んでみてください。
佐藤愛子さんといえば、「私の遺言」も興味深い内容でしたね。