100万円の辛いコーチング

こんにちは、Yuyaです。

大企業から独立して年商3,000万円程のプロコーチ兼マーケコンサルとして起業家や経営者の支援をしています。

僕はコーチという立場でありつつ、
コーチングも受け続けています。

基本的に
コーチはコーチをつける方が良いと
思っています。
（業界だとけっこう常識ですかね）

これまでも
いろいろなコーチングを
受けてきたのですが、

今受けている100万円のコーチングは
ぶっちゃけ辛いです。
でも受けて良かったと本気で思ってます。

何が辛いっていうと
自分の見たくない部分を
徹底的に見るんですよね。

ちなみに、
今のコーチは
基本的に紹介だけで回っている人で
かつ、誰でも見てくれるわけじゃない。

「本気で自分と向き合おうとしている人だけ」
を見る人です。

（僕も１回、断られかけました。苦笑）

「自分のカスの部分と向き合えますか？」

と言われて、

「そうするため（向き合うため）に受けます」
と言いました。

コーチングは
本当にいろんなスタイルがあるんですけど、

今僕は受けているものは

人としての「在り方」を
ものすごく大事にするもの。

例えば、
これまでのセッションでの
学びの一部をざっと並べると
こんな感じです。

（セッションの振り返りのメモです）

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

＊「自分が源である」ということを頭だけではなく感じることが重要

＊どんな人にでも大事なことを気づかせるほどの圧倒的な生き方をする

＊「振り返り」自体は筋トレではなく、単純に視覚的にいれるだけ。
　それだけで蓄積されていく。どれだけ繰り返せるかが重要。

＊「24時間人を魅了する」を「全力」でやること。
　そして、その「人」には自分自身も含む。何よりも自分が一番身近な存在。

＊自己愛を更に高める。感謝の質量はいつでも涙がでるくらいのゾーンに入れるレベル。

＊自分を虚像だけで見るのではなく現在地を謙虚に把握する。

＊人は、無意識レベルで「言われたい」ことを言わせている

＊言われたくない部分は、潜在的にどこを見られているのかを認識する

＊成長したらおもしろくない、ではなく、成長した方が面白いという世界を知る、認める

＊自分を律すること（厳しい）と雑に扱うことは違う

＊感受性が高まることで、より「want to」が強くなる。そこに楽しみが伴う。

＊「〇〇が変われば別人になれる」ではない。先にBeを作る。

＊これが変わったら、これが整ったら、という条件が出てきたら疑う。

＊強引とか筋トレとかではなく、在り方を磨くなら当たり前にやる基準。Beを作るということ。

＊学びが深まれば深まるほど、課題をマイルドに躱（かわ）せてしまう。

＊自分に対して、いつまでその状態でいたいのか？ここからやらないと永遠に変わらない。

＊Beを作るというのは、先に未来の自分を明確に描き、そこに現実を合わせていく。同時に磨く。演じ切る。

＊これをビジネスや生き方で実行できている人は少ない。

＊見られ方がどうとか気にするレベルではなく、周りすら凌駕する自分を生きる。

＊毎日を演じ切る。そこからセルフイメージが変わる。

＊とりあえずやってみる、という姿勢だと、あえて弱い自分を作っている。
　そのダサい自分でいつまで生きるのか？
　そんなふうに自分を下に扱う人が、影響力を持てるのか？

＊「先に状態を作ってしまう」ということに価値を置く。

＊ハードルを下げる＝手を抜く、ではない。
　あくまで行動をやりやすくするものであって、
　１００％まで持っていけないならカス。
　甘えとゴールを見分けないといけない。

＊Beを作ることを虚構だと思ってしまうのは、虚構で終わらせているから。
　現実にする、というところまで責任を負えていないから。

＊つまり世の中の扱い方。
　世の中への扱い方が超雑。
　その思考で生き続けている。

＊これは解釈の問題。
　定義づけ、概念のレベルで変えられる。

＊ださい男＝虚像を作る
　かっこいい男＝虚像をつくって、しっかりギャップを埋める→だから「Be（≠虚像）」が必要なものと捉えられる

＊心から貢献するには、どうしたらいいのか？
　本気で生きる。

＊幸せになるには、勇気が必要。
　許可をおろす必要がある。

＊より本気で全力で生きる。
　人生にユーモアは必要でも、生き方に笑いは必要ない。

＊過小評価をしなくていい。
　どこまでも許可を出していい。

＊Beは言葉で造っていく。そこに高揚感などの感覚を織り込み、維持し続ける。
＊「演じる」「状態を作る」を先延ばしにするのではなく、今やる

＊喜びの感度を高め、それを感じ続ける
Ex.クライアントが変化したところをみた後の状態を維持し続ける

＊感覚は内側から作る。一度持てた感覚は、持ち続けられる。

＊まず自分自身の内面にフォーカスする。構造や再現性は後。

＊ネガティブは悪ではない。陰陽論によりネガティブに振れている幅が大きければポジティブにも振れる。

＊自分がどこに行きたいか？が全て。やるのもやらないのも、頑張るのも頑張らないのも、それ次第。

＊力の出し惜しみはダサい。

＊美意識が在り方を作る

＊史上最低の自分と向き合う覚悟、史上最高の自分を生きる勇気（許可）

＊想像力により自己洗脳は可能

＊感情の質量・出力を高める

＊内側から来るものなく思考だけで生み出し続けても枯渇する

＊自分の感じる力や主観の価値。
　そこが深くならないと受け取れるものも客観視できるものも深くならない。

＊感じることの価値がわかれば意識し続けなければいけないという状態から「したい」に変わる

＊ポイントは毎日を丁寧に生きること。丁寧に気持ちを乗せて質量を出す。（とにかく少しずつやる）

＊１日をしっかり振り返って味わい尽くすのと、
　なかったことにする人生の濃さの違い

＊当たり前と思っているものを、当たり前じゃないと認識できるかどうか

＊人間の可能性を信じ「自分は変えていける」という信念が重要

＊感度が低い自分で世界を作るのか？その世界は本当に理想としている世界なのか？
　ゴールと在り方、内面から来るものが伴って初めて豊かな世界が作れる

＊数千人、数万人の人たちが、どんなふうに自分を見てくれているのか？

＊豊かさや愛、感謝を１００％受け取れる自分が作る世界が大切

＊在り方や豊かさや選ばれる存在になるという意味でもプライベートのゴールは重要。

＊今の生き方でいいのか？今の生き方がいいのか？

　今のプライベートでいいのか？今のプライベートがいいのか？
　ここを具体化して突き詰める。

＊こだわりを持つことで潜在的に望んでいるものが出てきやすくなる。

＊半端なニュートラルさを手放して一度振り切ることで真のニュートラルさが手に入る

＊現状の外側の選択を体感と共に増やし、毎日の充実度を高める。充実度は創れる。
　満足度はコントロール外の要素も含まれるが、充実度は自分でできる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっと、多すぎましたね。苦笑
見る人が見れば、
かなり価値のある内容かもしれません。

ここに書いてる内容って、
「頭ではわかってる」
というものも
けっこうあったんですよ。

よく自己啓発で語られている内容もあります。

でも、
「知ってる」と
「出来てる」の違いって
次元が異なるんですよね。

「やってるか、やってないか」なので。
さらに、やっていても、
「できているかどうか」もまた違うんですよ。。

質量が全く異なる。

自分の中で、
知ってるけど出来ていないことは
まだまだたくさんあります。

で、
知ってる→やってる→出来てる、まで
持っていけると、

確実に行動も結果も変わるわけです。

でもこれって、
本当は見たくないですよね。

中級者ほど、
向き合いたくなかったりします。

でも、
こういう部分を無視して
衰退して消えていく人もたくさんいます。

というか、このあたりって
やれば確実に変化が出るというか
自分が掲げてる目標なんて達成できるのに、
ほとんどの人がやらない。

それだけ、
自分の嫌な部分を見たくなかったり
避けたいものを避けてるんですよね。

（僕もしばらく、
見てない時期がありました）

だから、
具体的にやるべきことや
当たり前にやるべきことを
全然やってなかったりする...

耳が痛いですw

で、そういう部分が
「在り方」に出てくるんですよね。

結局、
人としての在り方が欠けていると、
必ずどこかで向き合わざるを得なくなる。

というか、
そこがかけてる人生って、
そもそも豊かじゃない...

で、タイトルは辛いコーチングとは書いたんですけど、
実際のセッションは
気づきがと変化が生まれて
楽しくやってもらってます^^

もちろん真剣な瞬間もありますが、
終わった後はいつも晴れやかな気分です。

素晴らしいコーチングだな、と思います。

こんな感じで、
自分の内面の変化を起こすと
現実も確実に変わっていきます。

僕もこれまで、
月商100万円突破→300万円突破→400万円突破→800万円突破と、
数字的な枠は自然とどんどん増えて行ったり、

それ以外にも
人間関係や自信など様々な面で
劇的に変化してきました。

コーチングを通して
内面と行動に変化を起こしてきたから。

自分が変われたのも大きいし、
それを人にも起こせるようになるという意味では
コーチングっていう仕事は
めちゃくちゃ良いなと思います。

だから、
その精度とか再現性とかは
永遠に磨き続けていきたいなと思うんですよね。

そして、
「在り方」と「豊かさ」を追求する
コーチングなので、

どれだけ感謝ができているのか？も
とことん追求されます。

そこにどれだけ質量が
伴っているのか？と一緒に。

僕も感謝は大事だと思ってるし
その質量も大事だと思ってるんですけど

そのコーチの質量や向き合い方が
また桁違いなんですよね。

いつも重要なことに気付かされます。

この深さで感謝をしたり
在り方と向き合うことで、

世界的トップの一流ブランドから
「名前で選ばれる」ことができるんだなと
勉強させてもらっています。
（コーチング以外の仕事で、誰もが知っている
有名ブランドから仕事を受注されています）

「高いレベルのコーチング能力」があれば
ぶっちゃけ、小手先のマーケティングなんか
使わなくても、

クライアントさんは
自然とできていくんですよね。

もちろん、
最初のうちは必ず頑張るフェーズも必要に
なるんですけど、

いつまで経っても
コーチとしての実力を磨くより

在り方じゃなくて「やり方」ベースで
集客を頑張っている人は、
どんどん厳しい状況になってきています。

これ、本当に多いんですけど、、
コーチじゃなくてコンサルの人でも

どうやって売るかばかり伸ばして
実際、在り方がカスみたいな状態なので
サポートもろくにせず、
返金請求を喰らっている人がいたり。

それも、表ではそんな様子がわからないので、
業界の闇というか、
良くないなぁと思ってます。

一方で、最初から在り方も磨きながら
やり方も駆使していると
ずっと伸び続けていくことができるので
最強なので、

早い段階で
そこに向き合っておくって
すごく大事だなと思いました。

見たくない部分と
思い切り向き合うという意味では
「辛さ」はあるんですけど、

実際、
そこに向き合わずに過ごした代償の方が
圧倒的に辛いんですよね。

これって本当は超重要。

ついつい、
「短期的思考」で
目の前の「楽さ」や
手っ取り早くうまくいくことばかり

見てしまうんですよね。

結果が出てなかった時の僕も、
常にこんな感じでした。

人生に大切なエッセンスはあるけど、
魔法はない、と思います。

実際の世の中は、

「魔法がある」と思わされて
期待という刺激に中毒し続けている人が
浅はかなマーケティングに踊らされ続けている。

そこから抜け出せると、
本当の意味で自分の人生を
創造していくことができるようになっていきました。

僕の周りには
年商1,000万円レベルを超えている
普通に活躍できているコーチが多いんですけど、

ちゃんとコーチング能力と在り方を
大切にしている人たちだなと思います。

コーチング能力って、
自分と向き合った分だけ、
自分の課題を解消した分だけ
どんどん伸びていく。

だからこそ、
自分のゴールと徹底的に向き合ったり、
自分のマインドブロックと向き合えると
圧倒的な変化が生まれていきます。

ちょっとかなり長くなってしまいました。
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