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濁ったBGMが、ろ過されていく。〜一日一行。0625〜

【キャッチコピー設定の効果・目的】

都内にあるスーパー銭湯「前野原温泉 さやの湯処」への集客を促進させるキャッチコピー。

いやー、めちゃくちゃ気持ちが良かった。
もう、高田馬場じゃ電車やトラックをはじめ、工事音や人間の会話など、濁ったデジベルが多いなか、ここの露天風呂ではそんな音は一切聞こえず、小鳥のさえずりさえ耳に入ってくる。
ああ、なんだか耳に入ってくるのは音ではあるんだけど、綺麗な音というか透明な音みたいな感覚。まるで脳裏に焼き付いていた馬場での騒音が、どんどんろ過されていくみたい。

【キャッチコピー】

濁ったBGMが、ろ過されていく。

【この『一日一行』の基本ルール】
キャッチコピーを毎日制作していきます。既に市場でリリースされている商品・製品・サービスが対象。逆に言えば自然や人など、商業目的でないものは対象外。誰もが飽和状態のサービスを毎日享受しています。
その繁栄の現状を再認識しこれからを考えるため、私自身が享受したことに限定し、まさにその商品・製品・サービスをより販売促進・ブランディングしていくことを想定。誠に勝手ではありますがキャッチコピーを作る上でのペルソナやターゲット、企業や商品の目指す姿というのはコンシューマーである私の目線で設定させていただきます。できるだけ、知られていない商品や企業、サービスを対象にしていきます。最悪、デイリーでなく後追いも可能とします。2021年5月1日開始。

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