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和田誠展

和田誠展に行ってきた。
和田誠について詳しい訳ではない。
ただ、めちゃくちゃかっこいい煙草のハイライトのパッケージをデザインしているのでファンである。
ちなみに初代新幹線の車体の色はハイライトを参考にしている。

チケットの購入を済ませ、ロッカーに上着やリュックを預け身軽にしてから展示スペースに入る。
年表を見ながら作品をみていく。
ハイライトのラフ書きなどが展示してあって、とても高まる。和田誠といえば似顔絵と云われているぐらいなので、沢山の有名人も描かれていた。

後半に週刊文春の歴代表紙が並べられている。とにかくすごい数に圧倒される。さらにどの表紙も全く別の顔をしている。似ているようで全然似てない。別の仕事で紹介しているテクニックとあわせて、プロの凄さを実感する。
週刊文春は1977-2017年まで担当している。それ以降もアンコール企画として過去作品が表紙に使われている。

和田誠展に行って勇気をもらった。
流されすぎず、らしさを信じていれば、年齢に関係なく、最前線で活躍出来るんだと思えた。作品集を購入したので、これをお守りにしようと思う。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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