ウェブアプリの皮を一枚めくるとOffice
ブログの中身はWord
インターネットページにアクセスして操作ができるWordですよね。
白い紙に字を書くコンセプトです。
Wikipedia も Wordです。データの整合性はないです。
オフィスの他の機能にもある検索も使えてノートよりは便利です。
Excelはどんなの?
Wordの自由さが苦手な人はExcelを良く使います。白い紙に比べて自由度は減りますが、四角いマスに入れないと気が済まない人や数字にこだわりたい人は考えをExcelのスプレッドシートに展開するのが得意で、そういう方が作るWebサイトはExcelっぽくなる傾向に。
PowerPointっぽい
Javascriptを使うとほぼPowerPoint。Javascript、jQuery を使っているとパワーポイントの快適さが頭をよぎります。
老舗のMicrosoft 製の操作感はマニュアルなしでも使えるので、この強力なツールが新世代に進もうとする脳に邪魔するんです。
こんなとき、パワーポイントならこうするだけでいいのに、って。
Officeスタンダード版の使用比
Officeの使用人口を比較すると、Word > PowerPoint > Excel の順になるでしょう(当社比)
そのために世のインターネットコンテンツはWordタイプが多くを占めます。
Accessは上記3つよりもハードルが上がる
タンスの整頓できないとうまく使いこなせないAccess。整理整頓にこだわりがなかったり、使用する機会がないと馴染みやすくないです。
検索機能はWordでの検索のような直接的なもの以外も効率的に探せますもんね。
データベースを物入れだけにするのはもったいない
昨今はWebサイトもHTMLで手書きするよりも、内部でID管理してくれたりと同じことをたくさんしなくていいような工夫がされているアプリケーションがたくさん出回っています。
ところがデータベースを物入れ専用にしているアプリが多いです。
データベースさんの知能がもったいないですよね。
使わせていただける道具は
便利なインターネットですが、Microsoftが広めてくれたOfficeの使用方法が双方向に使えるというだけです。
AIだとか、ブロックチェーンだといっても一枚めくるとOfficeの世界。
ワードプロセッサーやスプレッドシートの道具を提供してくれてありがたいのですがその反面、作られるものは似たようなものになってしまってます。
地図を使ったアプリケーション
Uberが世の中に出てきたときには、上記の2Dな考え方から3Dになったと思いました。
焼き芋屋さんや夜鳴きラーメン、子どもが喜ぶアイスクリームトラックを逃さない画期的なアプリケーションだと時代の進化に感動しました。
ところがしばらく経ってみるとUber Eatsという注文受け2Dアプリになってしまいガッカリしました。
個性的なWebアプリを作るには
今ある道具でも個性的なアプリを作ることができると信じています。
作ってみました。
唯一無二とは言わないですが、売ってないものにはなったと思っています。
メンバーシップで紹介してます。
漫画を描くときはオフィスに頼ってしまうのですが、