W. A. モーツアルト:オペラ「フィガロの結婚」より 「恋の悩み知る君は」
イタリア語 題名「Voi Che Sapete」
オランダ国立オペラ・バレー劇場 製作「フィガロの結婚」より。
モーツァルトの代表作『フィガロの結婚』の第2幕-第3場で、ケルビーノが歌う曲です。
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として美しいデュエットを聴かせてくれた マリアンヌ・クレバッサさん ( Marianne Crebassa )の出世作の一つで、とても有名な映像です。
クレバッサさんは、南仏ベジエ出身(現在 36歳)の 著名なメゾソプラノ歌手。
2008年にオペラ・ド・モンペリエで初舞台を踏み、2012年にはザルツブルク音楽祭でデビューを飾り、一躍世界的に注目された彼女。
近年はモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』や『フィガロの結婚』で独自の存在感を放っています。
前回および前々回にご案内いたしました、現在売り出し中の大型新人ソプラノ歌手 サビーヌ・ドゥヴィエル(Sabine Devieilhe)さんや、スター街道驀進中のエリートソプラノ歌手 ファトマ・サイード(Fatma Said)さんから、デュエットの相方として選ばれているのですから、然るべき実力の持ち主である事は、言うまでもありません。
形容しがたい、柔らかで穏やかな声がとても印象的です。
次回は、私スピンが愛してやまない、新人メゾ・ソプラノ歌手をご案内
いたしましょう(o^―^o)