noteのマガジンでゲームブックができるんじゃないだろうか？
noteを全然活用できていない系のオッサン 赤ペソ先生が通りますよっと。
noteにはマガジンという機能っていうのかな？テキストをまとめて雑誌みたいにできるものがありますよね？
私は今のところ、過去に書いた詩をポツポツと無料公開していて、それを見やすくするためだけに、このマガジンを使っています。
そこでふと気づいたんですよ。
これは小説にも使えるけど『ゲームブック』にも使えるんじゃないかと。
ゲームブックとは
ゲームブック (Gamebook) は、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られ、ゲームとして遊ばれることを目的としている本である。「アドベンチャーゲームブック」・「アドベンチャーブック」とも呼ばれる。
Wikipediaからの引用ですが、ごくごく簡単に言うと本でやるRPG（ロールプレイングゲーム）です。
例えばこういうもの。
目覚めると私はトンネルの前にいた。おかしい。昨日確かにベッドに入ったはずだ。寝ている間に誰かに連れだされたのか？それともこれは夢の中なのか？周りには誰もいない。トンネルの向こうには光が指している。
・トンネルに入ってみる→２
・もう一度寝てみる→５
こんな感じで、ストーリーから次の選択肢を選んでいくことでゲームを進めていく本です。私が中学生の頃（もう２５年くらい前（笑））には文庫本などでも売っていたんですが、最近もあるのかな？。
マガジンだとこれができるんじゃないかと思うんですよ。すげー大変そうだけど（笑）
つまり上の例で言うと選択肢部分の数字にノートのリンクを貼ることで、選択式シナリオを作って遊べるのではないかと。
↑こんな感じね。ちなみに数字のところをクリックすると私の詩に飛ばされますwww 無料だから安心して読んで下さい（笑）
改行をすると、左側に表示される＋マークでノートを挿入することもできるけれど、それだと挿入したノートに文章や画像が表示されてしまうので、先の展開が読めて面白みが激減。
リンクとして貼りつけることで、先の展開を読ませずに話を持っていく事ができるのではないかと思います。
製作段階での注意事項
・テキストノートのタイトルと1行目には、数字を入れる
これはタイトルがないとノートを保存できないという問題が一つ。もう一つは、ノートの1行目に数字を入れておかないと文章が隠せないので（改行で行けるのかもしれないけど）。
・公開設定は『自分だけに公開』にしておく
マガジンを作って自分だけ公開にしておけば、閲覧者側には表示されない。各ノートを作成する段階でノートをマガジンに公開登録しても、マガジンが自分だけにしか見れない状態なので見れないと思う（間違ってたらごめん。試してみて）
【問題点】
ほぼ完成形に近い状態で公開しないと、ゲームの途中で話が止まってしまう。これは簡単に想像できますよね。
新聞に掲載される小説のように、ある程度の文字数で区切って毎日公開する方法ならば、マガジンではやりやすいかもしれないけれど、ゲームブックだと最後まで完成した状態で公開しなければ意味が無いなと。
マガジンを削除すると全記事公開されるので気をつけろ
そのままです（笑）
そんなわけで、たぶん小説を書くよりもかなりの労力が必要だと思うのですが、誰かやってくれないかな～という期待も込めて、この記事は無料公開します。
作ったら教えてくだしあ。
最後までご覧いただきありがとうございます。ではではまたね。
【ブログ書いてます】
赤ペソ先生の備忘録 http://akapeso.blog.jp