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【連載 第1回】ねえ、今ちょっとしんどくない?


※今回はあえてフレンドリーで砕けた口調を使っています。
読んでくれる人に少しでも気楽な気持ちで接してほしいからこそ、こんな感じの文体にしてみました。苦手に感じる方がいたらごめんなさい。だけど、少しでも「話しかけられてるみたいで読みやすい」と思ってもらえたら嬉しいです。

どうも、スピモクです。

今日から4回にわたって、ぼくが「見えない力」を信じるようになった体験談をお届けするね。

まずは、うつ病と適応障害になったときのことから話していこうと思うんだ。

正直、人生どん底~!って感じだったから、ちょっと重い内容かもしれないけど聞いてほしいな。

昇進や評価ばっかり追いかけてた

昔のぼくはね、「周りからどう見られるか」「もっと稼いでやる!」みたいに、目に見える“成功”を追いかけまくってたんだよね。

上司や同僚に誉められると「よっしゃ!」って燃えるし、結果が出ないと「こんなんじゃダメだ…」って自分を追い詰めちゃうタイプ。

でもね、そんなこと続けてたら、心が悲鳴をあげはじめたの。

今思えば、ちょっと休めばよかったんだけど、当時は「休んだら終わり!」くらいの勢いだったから、どんどん自分を追い込んでた。

朝起きたら、体が動かない…

ある日、ベッドで目が覚めても、全然起き上がれなくなっちゃったんだ。

「会社に行かなくちゃ…」って頭ではわかってても、体が鉛みたいに重くて動かない。結局、一日中布団の中で泣いてた。

そこから病院に行ったら「うつ病」と「適応障害」って診断されちゃって、さあ大変…。

「誰も助けてくれない」…人間不信の始まり

職場の人たちも、きっとぼくが休んだら「アイツ怠けてる」とか思うんじゃないか…とか、勝手に不安になって、人間不信モードに突入。

そんな風に考えてる自分がまたイヤでさ、どんどん孤立していった気がする。

「誰も信じられないし、自分のことも嫌いだ」って状態。やばいよね…。

幻聴まで聞こえてくるなんて…

さらに、夜中寝ようとしても頭の中で「お前なんかいらない」「消えちゃえ」っていう声が聞こえるような気がして、めちゃくちゃ怖かった…。

最初は気のせいかと思ったけど、明らかに耳元で囁かれてる感じで、本当にゾッとした。

でも、まだこのときは底の底。

次回、ぼくはちょっとだけ光を感じるきっかけに出会うんだ。それを第2回で話すから、よかったら読んでみて。


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