先入観や固定観念が成長を邪魔する
おはようございます。
誰しもが固定観念や先入観で物事を見てしまうものです。
思い込みや先入観、固定観念アドといった“認知バイアス”は、物事の事実を歪めるだけでなく、そこから広がる世界観を自分で狭くしていることがあります。
“こんな人”はこんなイメージ?
バリバリ仕事ができる人
=マメな性格で厳しい。スピード感を要求される。
ふくよかな人
=優しい。のんびり屋さん。
いつもオシャレな人
=ナルシスト。綺麗好き。
あくまで一意見ですが、こんなふうに思うことありますよね?
このイメージが必ずしも事実とはわかりませんよね。
先入観が発生するパターン?
飲食店の前に行列
=美味しくて有名な店
偉い人や有名人が発言
=正しいこと。最新のこと
本当でしょうか?
事実を確認する前に、先入観という眼鏡をかけて、事実も正しく見えなくしてしまっているかもしれません。
先入観や固定観念が世界観の広がりを阻害する
事実が歪んで捉えることは、きっと個人や団体どちらにおいてもマイナスであることはわかります。
しかしそれ以上に大きな問題があります。
それは
自分自身の物事の見方が、いつまでも自分の世界観のままでしか見えないということです。
価値観の違いや新たな知見など、多角的な見方をしないと見えない事実は、この世の中にたくさんあります。
自分自身の世界観が広がれば、自分自身の深みが出ます。そして、他人の気持ちがわかり、寄り添うことができます。
先入観で物事見ずに、さまざまな視点で物事を見ること。それは社会を明るくするための、一人ひとりの第一歩かもしれません。