これからは幸せを感じさせたもん勝ち
とても興味深いお話を目にしたので、誰かに伝えたくなりました。
不幸な働き方は、もうやめにしませんか?
というお話。
日本の働き方改革は、今後の日本を考えた上ではとても重要な施策と考えます。健康経営やワークライフバランスなど、さまざまな言葉や定義、取り組みが今はあります。
「多様性や労働生産性を上げるためには何に取り組むべきか」
長時間労働の撤廃や作業効率上げるためのシステム化など、取り組まれている企業も多いかと思います。
“幸せを感じている社員は、幸せを感じていない社員の、3倍の創造性を発揮する”と言われています。
仕事のやり方を変える取り組みは、さまざまな企業でも多くみられますが、そこには“やらされ感”が生じてしまい、結果的に社員の幸せ感は上がらないことが多々あります。
まずは在り方(やりがいや信頼感、安心感など)をしっかりと持つことで、社員の幸せ感は高くなります。そうすることで社員が創造性を発揮し、各々が考えて「どうすれば長時間労働や作業効率を良くできるか」と変化に前向きになることができます。
well-beingは健康・幸福な経営という意味だそうです。「良好な状態」や「良い在り方」という意味です。
社員が幸せを感じるには4つのキーワードがあり「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」であり、これらを実践している社員は幸せを感じるとのことです。
私も元理学療法士であり、健康というと体のことばかり考えがちですが、心も伴って初めて健康になれるわけです。
そして社員の幸せを求めた先には、今後の日本の課題を乗り越えるきっかけがあり、企業が発展するパワーになるはずです。