近所の子が教えてくれた男としての仕事
昨日の夕方です。
ウチの3人目(長男、1歳半)がこけて泣いていると言って1人目(長女、6歳)が公園から連れて帰ってきました。
玄関先で泣いている長男をあやしているところへ、公園で一緒に遊んでいた近所の男の子(2歳)と女の子(4歳)が様子を見に来てくれました。
そのときの二人の様子は、「え、二人付き合ってる?」と聞きたくなるくらい、二人で手をしっかりつないで、男の子のほうが一歩前(私に近い位置)に立っており、後ろに立っている女の子もまんざらではないように見えました(思い込みかな?)。
「もうだいじょうぶ?」(男の子)
「うん、大丈夫やで。ありがとね」(私)
「もう行っていい?」(男の子)
「いいよ。行っといで」(私)
じゃ、と言わんばかりに颯爽と公園に向かっていきました。
右手には女の子の手をしっかり握って、オレについてこいと言わんばかりの力強さで引っ張っていました。
左手には虫かごを持って。
その後ろ姿に、つい「おい、うらやましいぞ」とつぶやいてしまいました(笑)。
翌日たまたまそれぞれのママさんが揃っていたので、その件を伝えると「きゃー!」と盛り上がったのは言うまでもありません。
なぜ、そんなシチュエーションになったかはわかりませんが、ほほえましいようなたくましいような、なんか笑顔になってしまう出来事でした。
でもあのときの男の子の顔はすごくキリっとしてたし、女の子は嬉しそうに見えました。
一桁前半でも男女の違いって出るんですね。
最近はジェンダーのことが大きく取り上げられていますが、反感買うことを恐れずに言えば、LGBTの件は置いといて、やっぱり男は女を守らないといけないんじゃないかなあと感じた出来事でした。
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