テクスチャー『素材』はホンモノを。
こんにちは。
身近な素材には、本物とウソものがあります。
ホンモノはできるだけ 自然のもの そのもので表現するほうが
やはり、高級感があります。
それは、素材そのものが 高い・安い じゃなくて
ホンモノを使う事が安っぽさを 軽減してくれます。
例えば 草花と造花は、違いますし
壁紙とホンモノの紙は違いますし
石とタイルは違うし
砂と砂を表現したシートは違う。
鉄とプラスチック
油絵とコピーの絵
などなど、現在のほとんどが
フェイクの素材として 表現され、それが普通になっています。
これは不思議と、本物であるほうが
表現される、室内空間に 嘘がないように感じます。
経年劣化してくれば、してくるほど、
方や 味わいになり
方や 汚れであり、朽ちていく感じになります。
古民家に味わいがあるのは
大多数が自然素材でできているからです。
だから、朽ちていく工程も、自然であり、違和感がなく
味わいという名の 自然な親しみになるのだと
思います。
普段よく目にしたり
触ったり
表面に出てくる素材は
出来るだけ、本物の材料を選定すると
10年、20年経過した際に
落ち着く味わいに変わっていると
思います。
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